ブスになる?胸ができる?「黄体ホルモン」治療における論文の今
トランスジェンダーが通常女性ホルモンを行う場合はエストロゲン/エストラジオールが治療に使われることが多いです。そして、一部の方は黄体ホルモン(プロゲステロン)治療を併用しています。 しかし、この黄体ホルモンは「ブスホルモン」と呼ぶ人もいるぐらいで肌荒れ、乳輪などの色素沈着、太ったという方が多くでるなどデメリットも多く知られています。一方でメリットとして胸のサイズの増加、乳輪のサイズの女性化を体験される方もいて黄体ホルモンこそ大事だという人もいます。 さて実際はどうなのでしょうか? 2019...