女性らしい「くびれ」をつくる方法3選

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    Kaori

みなさん、自分に似合うスカートは持っていますか。スカートスタイルはなかなか難しいですよね。わたくしは何度もチャレンジしてスカートを購入するのですが、毎回撃沈しています。なぜ、スカートが似合わないのでしょうか。それは体型が女性と異なるからだと思っています。

女性にはウェストにくびれがあり、ヒップも大きいので、その形に合わせてデザインされたスカートを履くととてもセクシーな曲線が出ます。これが、魅惑の曲線です。

では、女性のような体型になることはできないのでしょうか。しばらく悩んだのですが、調べていくうちに少しだけ希望があることに気が付きました。出生時が男性でも、頑張ればくびれらしきものを作ることができるのです。
(生まれながらの女性のようなきれいな曲線になれるかどうかは分かりませんが)

わたくしは、かつて男性用スラックスのウエストサイズが最大で92cmのものを着用していました。しかし、いろいろな方法を試してきた成果もあり、現在は女性用ボトムスのウエストサイズは70cmです。男性ものと女性ものでウエストの位置が少し違うので、単純な比較にはなりませんが、それでも今ではウエスト92cmのスラックスを履くと、ブカブカでソフトボールが1個余裕で入ります。

そこで、わたくしが試して成功してきたくびれをつくる方法について紹介したいと思います。

くびれをつくる方法3選

1.コルセットを着用する

くびれをつくる上で最も効果的な方法はコルセットを着用することだと感じています。コルセットとは、中世の女性が美しいくびれをつくるために着用していたあれです。少々苦しいですが、スカートが似合うようになるためなら、頑張れます。

まずは、どのようなコルセットを選ぶのかが重要です。お勧めは縦に金属製のボーン(骨)が入って、後ろ側をひもで絞るタイプです。伸縮性はありません。前側のフックを全て装着したら、後ろのひもをぐいぐい絞っていきます。初めは後ろの間隔が開いていますが、数カ月間毎日数時間装着していると、徐々に後ろの開きが無くなってきます。そしてフルクローズしたら、そのサイズは卒業です。

わたくしは、最初にLサイズを購入し、最初の3か月間は効果が得られなかったのですが、次の3か月の間に徐々に絞られてきて、約6カ月でフルクローズしました。更に小さなMサイズを購入し、装着したら今度は3か月でフルクローズしました。そして現在はSサイズをパスしてXSサイズを持っています。

ただし、さすがにXSサイズがフルクローズしたらくびれすぎだろうと思うので、1年ぐらいサボっています。それでもリバウンドは有りません。ちなみに、コルセットで絞っても体重が変化することはありません。

コルセットで絞りながら食事をすると食べられないのでダイエットになると言われる方も居られますが、それはお勧めできません。

では、なぜウエストが細くなるのでしょうか。おそらく内臓の位置が正常に戻るからではないかと思います。人間は年齢とともにインナーマッスルが衰えて、内臓が下がってくると言われています。そうすると、下腹が出てくるのです。

コルセットを装着すると、自然とドローインと呼ばれるお腹をへこませた状態をキープするので、インナーマッスルも鍛えられます。そして内臓の位置が上がってくるので、その結果ウエストが細くなるのだと思います。従って、年齢の若い方には効果が少ないかもしれません。

お勧めの装着方法は、1日3時間ほどの装着です。

まずは装着してひもを絞ります。直に装着するよりも下着の上から装着すると、汗をかいても大丈夫です。ここではあまり無理をして絞らなくても構いません。そして1時間ほど装着したまま過ごします。1時間たったら、もう一度ひもを絞りなおします。その際には最初よりもさらに絞ることが可能になっているはずです。

絞ったら、外に出てウォーキングをしましょう。ウォーキングの際は姿勢よく背中を伸ばし、お腹をへこませることを意識して歩きましょう。そしてウォーキングを終えて帰ってきたら、もう一度ひもを絞りましょう。そのまま1時間ほど装着したら終了です。半年ほどかかりますが、頑張ってみてください。

わたくしが購入したのは「mark zenis」という会社のもので、amazonにストアがあります。

2.ダイエットに挑戦する


コルセットはウエストが細くなるものの、ダイエットの効果はありません。そこで、ダイエットも同時にやってみましょう。

ダイエット方法はいろいろあり、一番気に入った方法を試せばよいと思います。参考までにわたくしの実践しているダイエット方法は、最近流行し始めているプチ断食という方法で、夕食後14時間から16時間の間は食べ物を食べないという方法です。

夜の8時までに夕食を終えたら、次の日の朝食を抜いて12時頃に朝昼兼用の食事をする。この間はカロリーの無い水分以外は口にしないというやり方です。最大88Kgあった体重が、現在は60Kgぐらいで定着しています。

ただ、ダイエットはあくまでもご自身に合った方法をトライしてください。

3.呼吸法を試してみる


最後にウエストが細くなっても気になるのが骨格です。もともと男性と女性では骨の形が違うので、どうしても女性のような滑らかなくびれにはなりません。特に骨盤の形はどうしても腰骨が出っ張った形になってしまいます。また肋骨の大きさも一般的には男性の方が大きいため、ウエストが大きな印象になってしまいます。

女性は肋骨の下の部分から緩やかに細くなっていくので、美しいウエストになります。骨盤は手術以外にどうすることも出来ません。ただ、肋骨を小さくする方法には少し光明が見えました。

そこで、私が大切にしたものは、呼吸法です

1.まずは大きな鏡の前で、上半身裸か体にぴったり密着した服を着て立ってみてください。
2.両手をそれぞれ肋骨の下の方に当てて、横から挟み込んでください。そして大きく息を吸います。
3.つぎに肋骨を小さくするように軽く手で絞めながら深く息を吐きます。それほど力を入れる必要はありません。あくまで軽くで大丈夫です。すると、肋骨が少し閉じて小さくなるのが見えます。
4.つぎに手はそのまま肋骨を軽く押しながら、肋骨を広げないことを意識して息を吸い込んでください。肋骨を横に広げるのではなく、上に持ち上げるイメージで息を吸います。

この肋骨を縮めながら息を吐く、肋骨を広げないように息を吸うというやり方のコツをつかめば、手を添えなくても出来るようになります。これを一日何回か継続してやれば、肋骨が小さくなっていくように感じています。

(ただ、この呼吸法についてはわたくしも実践中の身です。効果はこれから確認するところですので、あくまでも参考程度にしてください)

息を深く吐くことがポイントになりますが、この息を吐くことを意識することは健康法にもつながりますので、是非試してみてください。

ウエストを細くしながら、若く、美しく、健康的な女性を目指しましょう。

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