『LGBTQ+とそのアーカイブ』集める意味は?
昨年、一般層まで巻き込み好評のうちにその展示を終えた渋谷区立松濤美術館の企画展『装いの力 -異性装の日本史』。その展示にも協力したのが、性社会・文化史(ジェンダー/セクシュアリティの歴史)の研究者である三橋順子氏でした。 乙女塾運営部では昨年末に一度インタビューを申し込み、2時間以上にも渡りお話を聞きました。その中には、トランスジェンダーを揺るがす問題が多々ある今だからこそ書き起こしておきたいテーマがたくさん。そこで、小さなテーマごとに記事にしていきます。 今回のテーマは『LGBTQ+とその...