AI「こえ、はかる」で声の性別と年齢を測ってみた!まさかの10〜18歳判定!?そのコツとは?

  • 西原 さつき
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    乙女塾

最近SNSで話題になっていた、AIで声を分析してくれるサイトを試してみました!

声の高さだけじゃなく、「響き」や「共鳴」なども分析してくれるアプリです。

こちらからどうぞ

https://voice-impression-checker.vercel.app/

  • 物語の朗読音声を録音し、その声の印象が「男性的」か、「女性的」か、「どちらともいえない」かを判定するWebアプリケーション。

  • ピッチだけではなく、フォルマント(声の共鳴: 響き方に影響する)を考慮する。

なんと結果は…

女性的な声
10〜18歳くらいの印象

という判定でした!もちろんAIの分析なので、あくまで一つの目安ではありますが、「そんなふうに聞こえるんだ!」とちょっと嬉しくなりました。笑

声が若くなると、男女の認定が少し曖昧になるそうです。ふむむ。

声って、高さだけじゃない!

実は女性らしい声は、「高い声」を出せればいいというものではありません。

大切なのは

・どこで響かせるか(共鳴)
・息の流し方
・口の開け方や舌の使い方
・自然な話し方

など、いろいろな要素が組み合わさってできています。今回の分析でも、「推定声道長」が女性寄りという結果が出ていて、高さだけではなく、響きも女性らしいと評価されたみたいです。喜び。

なぜ若い声に聞こえるの?

「どうして10〜18歳判定になったの?」と分析してみました。ポイントとなるのは第3フォルマント(F3)です。

F3は「声道の細さ・前方の共鳴」を反映するため、結果的に若い声との相関があるというのが正確な説明です。

測定ではF3:3256Hzでした。この値は比較的高めで、アプリでは「幼い声」の判断材料として使われているようです。

なぜF3が高いと若く聞こえるの?

理由は3つあります。

① 声道が短く・細く感じられる

F3は口の前方(舌先・歯・唇付近)の共鳴の影響を強く受けます。

子どもは「顔が小さい」「口腔が小さい」「声道が短い」ので、高い共鳴になります。成長すると、顔が大きくなったり、口の中が広くなるため、F3は少し下がる傾向があります。このアプリのAIは「F3が高い → 声道が短そう → 若そう」と推定してるようです。

② 舌の位置が前寄り

女性や若い人の声は舌が少し前にあり口の中の空間が小さめになります。例えば「あ」でも「喉の奥で響かせる」「前歯の裏で響かせる」ではF3が変わります。私の声は前方共鳴がかなり強く出しています。

③ 息の混ざり方

若い声は、息が軽い、抜けがいい、明るいという特徴があります。そのためF3が高い人は透明感も出やすいです。

さつきの場合は?

数値を見ると

  • F0:209.04Hz(女性域)
  • F1:533Hz
  • F2:1688Hz
  • F3:3256Hz

つまり高さよりも、共鳴が若いという結果でした

だからAIは「10〜18歳くらい」という印象を出しています。

若い声を作る(F3を高く)するために意識していること

  • 前方共鳴が身に染みている(口元や鼻腔寄りで響かせる)
  • 舌を比較的前・高めのポジションで話している
  • 口を大きく開けすぎず、コンパクトな母音を作る
  • クリアで倍音の少ない声質で、若々しい印象を強めている

これらが組み合わさると、F3が高めになり、AIは「若い声」と判断しやすくなります。

乙女塾のボイスレッスンでもお伝えしています♪

乙女塾では、「とにかく高い声を出しましょう!」ではなく、

“自然に女性らしく聞こえる声”を目標に、一人ひとりに合わせたレッスンを行っています。

今回のAI分析も、「毎日コツコツ練習してきた成果なのかな」と思うと、ちょっと嬉しい結果でした。ただし開発元もアプリのことを「あくまで娯楽用」と定義しているため、結果にのめり込みすぎず楽しむようにしてください。気になった方は、ぜひ試してみてくださいね!

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