リップメイクがとれづらい食べ方
先日、友達に相談されたことがごはん食べると自分はすぐにリップが落ちてしまうというものでした 綺麗にメイクをしても仕草が伴っていないとすぐに落ちてしまいます 特に食事のシーンではいっぱい飲んだだけでリップメイクが全滅した!という方は少なくありません そこでリップメイクがとれづらい方法をいくつか紹介します。 メイク的なアプローチ 1.口紅は塗りこむ よくさっと口紅をひいてそのままで終わりという方がいます。定着させるためには塗り込むことが大切です。同じところ...
先日、友達に相談されたことがごはん食べると自分はすぐにリップが落ちてしまうというものでした 綺麗にメイクをしても仕草が伴っていないとすぐに落ちてしまいます 特に食事のシーンではいっぱい飲んだだけでリップメイクが全滅した!という方は少なくありません そこでリップメイクがとれづらい方法をいくつか紹介します。 メイク的なアプローチ 1.口紅は塗りこむ よくさっと口紅をひいてそのままで終わりという方がいます。定着させるためには塗り込むことが大切です。同じところ...
ブログでも何度か登場させていただきました「三善」という化粧品メーカーがあります。 演劇や舞台用の化粧品を中心としたメーカーですが、一般の化粧でももちろん使えます。 その三善が先月ブログで髭隠しの方法をあげていたのでご紹介いたします。 三善how-to!【ヒゲ隠し編】 これです 方法はかつて乙女塾ブログで紹介した方法とほぼ一緒です。 下地→ファンデーション(オレンジ味の強いメンズ1番)→フェイスパウダー→ファンデーション→フェイスパウダーです。 間...
アイライナーについて、今回はひき方のコツです 先日の記事の最後に書きました 初心者のありがちなミス ・一筆書きをしようとする(そりゃ曲がります) ・ペンを寝かせてしまう(太くなってしまいます) ・ペンを縦にしてしまう(書くのに時間がかかってしまいますしがたがたになってしまいます) ・怖いので目に力が入りすぎてしまう(上まぶたや目の下に転写してしまいます) ということは、その反対をやればよいのです。 細かくわけて書く 書き方に決まりはありません...
先日の東京レインボープライドでお世話になった資生堂さんがすごいサービスをやっているのをご存じでしょうか? それは、「2000円であなたの顔にあったメイクアイテムを送ってくれる」というサービスです。 http://www.shiseido.co.jp/playlist/program/より どうなってるのよ、ということで早速取材&調査したのですが以下の流れのようです 写真を送る メイクアップアーティストがその人にあったメイクアッププランを考えてくれる そ...
夏ですね…夏になると化粧崩れが気になるのでパス度が下がる!だから外に出たくないという意見はよく聞きます 化粧が崩れると確かにいやですよね…崩れない方法はまたそのうち紹介するとして、今回はそれに似た話、「メイクで失敗したときやちょっとした直し方」です .乳液を使う 難しい話をすると、化学の授業のようになってしまうのでここでは超大雑把に書きます。 シャンプーや石鹸、クレンジング、乳液などは配合の違いはあれどすべて水性成分、油性成分、界面活性剤の3つでほとんどを占めています ...
アイメイクの中でもアイライナーは難易度が高いと感じている項目です 授業でもやはり苦戦している方が多いのですが基礎を抑えるとミスが減るので少しコツを紹介します その前にまずアイテムの紹介を 1.ペンシルアイライナー その名前通り“鉛筆”の形をしていたり、プラスティックの軸に繰り出せるペンが付いているものとあります。 自然で柔らかい印象になります。ただし、太いものだと目じりを延長した時に細くするのが難しいです。 例)クリニーク クリーム シェイパー フォー...
先週は東京レインボーウィークでした。我々は5日のトランスジェンダー講演会@西新宿(パネリストに西原さつき、カメラに山岸)、6日、7日の東京レインボープライドでは資生堂メイクアップショー(モデルにさつきが2回、私が1回、カメラに山岸)で参加させていただきました。 僕は5日にお客、6日にモデルをさせていただきながら今回は“代表講師西原さつき先生”を第三者視点で追う機会に恵まれました。これが非常に勉強になったなというのが正直なところです。 この勉強になったというのは「仕草」「姿勢」...
先週は東京レインボーウィークでした。我々は5日のトランスジェンダー講演会@西新宿(パネリストに西原さつき、カメラに山岸)、6日、7日の東京レインボープライドでは資生堂メイクアップショー(モデルにさつきが2回、私が1回、カメラに山岸)で参加させていただきました 今回は資生堂さんに使った化粧品から興味を持ったものはすべて聞くことにしました 僕が身を置いていてるトランスの方々のメイク同士で「何使ってるの?」とかは空気的に何となく聞けません(笑)。 そこはさすがに天下の資生堂、「いつ聞...
化粧下地の中にはいろいろなタイプのものがありますが、その中に俗に「スムーサ―」と呼ばれるものがあります 塗ると「肌がさらさらになる」「毛穴などを埋める」、「肌の凸凹を緩和してくれる」「少量の汗なら負けない」といいことづくめのアイテムです。スムーサ―というのは商品名ではなく、各社違った名前で出しており多くはシリコーン系の素材でできています 例えば、 リサージさんはパーフェクトスムーサ― http://www.lissage.jp/products/detail/483.ht...
初心者に多いことなのですが、メイクをすることの緊張やドキドキから大量の汗がでてしまうという方は少なくありません 何とか沈めても今度は完成したことでドキドキしてまた汗が・・・とか外出したら緊張から汗が・・・とか、油断するとすぐ汗、汗、汗 少ない量なら夏用化粧品で済みますが、バスタオルをもってしても防ぎきれないような汗を出す方って多いんです 慣れてくればそうしたこともなくなってくるのですが、最初数か月間でいやな思い出はあまり作りたくありませんよね こうした方々の場合通...
髭の隠し方その1で舞台用のファンデーションを紹介してから2か月がたちます 今回はリップによる髭の隠し方です 使うのは赤系の口紅です。なお、オレンジレッドや赤茶など人により合う色味が異なります ポイントはパールやラメが入ったざくざくしたものよりもそのまま“赤色”という感じのマットな方が良いです 1.これを髭の生えているところにおもむろに塗ります。 2.コンシーラーを上からたたいて赤色を消します。 3.そのうえからファンデーションを薄く重ねて他の部分との色...
先週まで寒かった気候もいきなり暖かくなりましたね。お花見という方も多いのではないでしょうか? さて、気を付けなければならないのが紫外線です。 紫外線は実は5月が最も多いのです。つまり、そろそろ日焼け止めを塗らないとやばいです 生徒さんだけでなく世の女性で意外と多いのがこういう日焼け止め、もしくはSPFが入った化粧下地(ファンデーションなど)を使わないという方です BBクリームやファンデーションを直接塗るのは確かに便利なのですが、一番大事なのは土台、そして肌がいつま...
あまり脚光を浴びない「リップメイク」の話 リップメイクの授業はあまり多くの時間を割きません なぜかというとリップはそのまま塗ってもある程度サマになるし、今はラフで塗る方が流行りだからです。それにきちっとつけても“女性の仕草”をマスターしなければすぐにとれてしまいます ただ、元・男性の人にリップを塗るときにはメイクでは結構苦戦します。なぜかというと肌だけじゃなくて唇も違いがあるからです。ちょっと違いと対処法を見ていきましょう 1.発色しない 男性の場合、肌の色...
メイクの授業の前に生徒さんから話を聞きますと「アイメイクが一番難しい」という話が頻出します 話を聞いてみるとアイシャドウのグラデーションの付け方が1つ、もう1つがつけまつげがうまくつけられないというものです つけまつげについては授業で最初のうちはあまりレクチャーをしません。それは、乙女塾がまず「パス」を目指し、その後で可愛いや綺麗を手に入れるという点においてつけまつげは後者、つまり最初に教えることではないからです。 ところが、女装の方々などではつけまつげはウィッグなどと並び必須...
気が付いたらあっという間に卒業式シーズンになってしまいました 出会いや別れのイベント、4月に入ったらお花見に出かける方も多いのではないでしょうか ところが、出会いや別れの季節となると少しドレッシーだったりフォーマルな恰好をする機会もあるでしょう 男性と女性の違いの大きな1つとして手があげられます。大きさ、厚さ、脂肪が少ない分女性より血管が見えてしまうとか「パス」の際にリードされてしまう発端の1つにもなります ネイルとか綺麗にするのもおススメですが、そこまでできない...
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トランスジェンダーに「似ているが違う」人たちがいます。今回はAGと略される(銀やデニムのメーカーじゃないよ)オートガイネフィリアを紹介します。 AG(オートガイネフィリア)とは? オートガイネフィリアとは「自己女性化愛好症」「自己女性化偏愛性倒錯症」のことを指します。英語で「Autogynephilia」なので略してAGというわけです。 1989年にカナダの性科学者レイ・ブランシャールによって定義された比較的新しい言葉です。 日本では、自分が女性化することで性的快楽・興奮などを得ることと...
トランスジェンダー女性がファッションで悩むのが「サイズ問題」です。とりわけ、靴は体型と違って努力で小さくすることが難しく、苦労が絶えないです。 「普段はスニーカーを愛用しているんだけど、革靴とかヒールのある靴にチャレンジしてみたい」という方に、乙女塾ではオリエンタル・トラフィックやマルイのヴェリココなど大きなサイズの靴について紹介をしてきました。 過去の記事はこちら👇 https://otomejuku.jp/media/3478/ https://otomejuku.jp/media/...
乙女塾 projectのSNSのメッセージで多いお問い合わせは「女の子になりたいんですけどどうしたらいいですか?」という抽象的なメッセージだったりします。すべてに返信する時間は残念ながら持てないそうで、スタッフに代わり「女の子になりたい場合のコトハジメ」をここに記しておきます。 1.性ホルモンで女性的にする 男性は男性ホルモン(テストストロンなど)が優位で、女性は女性ホルモン(エストロゲンなど)が優位だそうです。男女に関わらず両方のホルモンを持っているのですが、医学的に見るとどちらか...
新宿二丁目に足を運ぶと、その街の中で独特の専門用語を耳にすることがあります。例えばA面、B面などという言葉です。これらは一体何のことなのでしょうか? A面 女の子の姿になったあとの状態を指します。女装した状態、トランスジェンダーで男女切り分けて生活している人における、女性の面などを指す状態でしょうか。 古くから使われている言葉なので、レコードやカセットのA面、B面から来たという説やBefore、Afterの略だという説があります。 「AからBに変わるのでAが男性、Bが女性じゃないの?」と...
トランスジェンダーや女装、LGBTQ+のコミュニティでは、生まれながらの女性のことを専門用語で「純女」と表現されます。 読み方は「純女」と書いて「じゅんめ」(たまにじゅんじょと呼んでしまう人がいるので要注意)と呼びます。 中には戸籍が女性になったトランスジェンダー女性も純女に含む、という意見が合ったりそのあたりの定義は人によって様々です。 ただ古い言葉のため、最近は生まれながらの女性はシスジェンダーの女性と呼ばれることも増えてきました。シスジェンダーとは「性自認と生まれ持った性が一致してい...
みなさん、自分に似合うスカートは持っていますか。スカートスタイルはなかなか難しいですよね。わたくしは何度もチャレンジしてスカートを購入するのですが、毎回撃沈しています。なぜ、スカートが似合わないのでしょうか。それは体型が女性と異なるからだと思っています。 女性にはウェストにくびれがあり、ヒップも大きいので、その形に合わせてデザインされたスカートを履くととてもセクシーな曲線が出ます。これが、魅惑の曲線です。 では、女性のような体型になることはできないのでしょうか。しばらく悩んだのですが...