タイに行ってきます

  • ゆーこ
  • photo by

    乙女塾

Twitterを見てくださっている方はもうご存じかもしれませんが、2日後にタイに渡り、性別適合手術を受けてきます。

「性別適合手術」って言葉自体を聞いたことがない方は、最近じゃあまり少ないのかな?とは思うのですが、一応。

簡単に言うと男性についているアレをあーして、こーして、女性器を作るというものです。

(簡単に言いましたが身体に穴が開くわけで、実際かなりの大きな手術です。)

私の尊敬する方が言うには、身体からダースベイダーがいなくなると表現しておりました。

股間のダースベイダー(パワーワード)

当分の間手術記を書いていくのですが(料理ブログはどーした。)手術の性質上、割と直接的な表現にならざるを得ないことが多いです。

苦手な人はそっと閉じてください。美味しいごはんはしばらく出てきません(予定)。

ほんとはタイのご飯の食レポもしたかったんですけどね。

でも入国後14日間は箱入り娘(?)になる予定なので、食レポはあんまりできなさそうなのです。コロナめ。

手術記ですが、私自身あんまり重ーい話が好きではなくて、できたらポップ(?)な感じに、少しユーモアも挟みつつ、でも詳しくお伝え出来たらなと思います。

正直性別適合手術と検索をかければいくらでも諸先輩方の体験記や、手術動画(結構グロい生々しいもの)まで色々見ることができます。

だから私がただ興味を持った部分をとにかく深堀りしてこれたらいいなと思っています。

あ、あと痛いときは素のゆーこ(誰)が出ると思うので、それを見越して今のうちから砕けた口調で書いていきますが、何卒…

そんなことを書いている今日は出発2日前。9/24のお昼の便で飛ぶ予定なので、実質あと1日半くらいです。

まだ実感は湧かず。1週間後にダースベイダーを倒せている気がしません。

そして2日前にしてやっとすべての書類が揃いました。

2日前でやっと?って思いますよね。遅すぎますよね。

でもそういうシステムなんです、コロナ中は。

ふざけんなよって思ってもタイは許してくれません。微笑みの国はどこへ行った。

それと比べると日本の検疫はガバガバだなぁとも思、、おっと誰か来たようです。

ちなみに渡航に必要な書類はというと、何枚あるんだろ?って正直数えるのも面倒になるくらい。

渡すから誰か数えてって感じです。

さて、ここまでの流れをざっと説明すると

9/4 特別便(タイ航空のチケット)を取得

9/10 渡航の為のビザを取得

9/16 入国許可証を取得

9/22 PCR検査の陰性証明書を取得←NEW

ってな感じ。簡単に書いたけど、正直めっちゃめんどくさいです。

一人じゃとてもできなかったです。

一人でやったんじゃないの?って、確かに一人でやったんですが。

ガモン病院ではお馴染みのはるみさん(日本人の看護師さん)にかなり助けていただきました。

緊急事態宣言で行けなくなった4月からほぼ半年、頻繁にやり取りしていたので、まだ会ったことないのに初めまして感がゼロなくらい。

とりあえずコップンカーをたくさん伝えてこようと思います。タイ語もいくつか覚えてきたいなぁ。

今のところ、日本からの渡航でアテンド(手術のことを色々とサポートしてくれる会社)無しで来るのは私が初めてらしく、

入国許可証が取れました!って報告した時は

「感慨深いね~」と言われました。

まだタイにすら行ってないんですけどね。それくらい書類を集めるだけで達成感があります。

あと、私、これ言うと結構馬鹿にされるんですけど、高所恐怖症なうえに乗り物が苦手なんです。

だからとにかく飛行機がダメです。この世で一番苦手な人造物。

世界で一番安全な乗り物らしいですが、私は認めてませんからね。

そんな憎き鉄の塊ですが、手術の為なら乗らざるを得ません。マジ卍です。

手術と飛行機どっちが怖いですか?って聞かれたら飛行機って答えます。

色んな意味で地に足が着いた生活を望みます。

冗談はさておき。

長年のもやもやが少し解消されるのかーと思うと、気持ちは軽いです。

心が平和になるとライトセイバーがいらなくなるとか。

この気持ちももしかしたら数日後には苦悶の表情に変わってるかもしれませんが、その時はその時で。

これから1か月弱、帰国するまではなるべく毎日更新していけたらなと思っています。

つらい日は「つらいぃぃぃぃいいいいいい」だけとかいう日もあるかもしれませんが、ダースベイダーの怨念だと思って暖かく見守っていただけたら幸いです。

ちなみに今日はさつきさんのSRSブログを久しぶりに読んだのですが、めっちゃ面白かったです。

今日はこの後渡航の荷造りを進めてから寝たいと思います。

おやすみなさい。

ゆーこ の記事

ゆーこ の他の記事はこちらから

RECOMMENDED

乙女塾のメンバーのオススメ。読んでね!

top