皆さん、海外ではコンセントの形が違うと聞いたことはありますか?SRSなどでタイへ行く際には日本とコンセントの形(電圧)が違うので、変圧器が必要なケースがあります。
また、タイはコンセントの形が複数あり、バンコクではA・B・Cタイプが使われています。日本から持って行った電化製品のコンセント(Aタイプ)も挿せるのですが、一見するととても複雑です。
ガモン病院でのケースを下記にご紹介致します。
ガモン病院のコンセント事情
先程ガモン病院の電源について質問があったので回答します?
部屋の中を見て回った感じ全てコンセントはこの形でした。
結論から言うと電圧さえ規格に合っていればそのまま挿して使えます?♀️
以下で詳しく書いておきます。 pic.twitter.com/xVuCEPBObx
— ゆーこ@タイSRS (@yuko_srs) October 7, 2020
入院経験のあるゆーこ、パートナーのふみか、付き添いで行ったことのあるNAO達の意見をまとめて、ガモン病院のケースをまとめてみました。
ガモン病院のコンセントについて
ゆーこのツイートから(一部編集しております)
・穴自体は3箇所あるけど、日本のコンセント(A型)はそのまま挿せます。変換プラグのB3(三又になっている形)でも挿せるようになっている。
・日本の電圧は100Vだけどタイの電圧は220V
・なので100〜120Vというように表示がある機器を使う場合は変圧器が必要
・変換プラグと変圧器は別物なので注意
・逆に100〜240Vと表示のある機器ならそのまま挿すだけで使える
・スマホの充電器や、パソコンの電源コードは240Vまで対応のものが多く、持ち込んだ機器は全部そのまま使えた
ふみかも「PCはそのままコンセントにさして使っていた」とのことです。
西原さつきも「私は病院は違うけど、バンコクならiPhoneはそのままプラグに挿せばどこでも充電できたよ」と言っていました。
ガモン病院のドライヤー事情
なぜ、ガモン病院にドライヤーへもっていった方が良いのかというと「部屋数に対してドライヤーが足りてない(ゆーこ)」からです。「お気に入りがあるなら変圧器も一緒に持っていく感じになると思う。」とのことです。
ところが、注意が必要です。「変圧器を持って行ったので変圧器にドライヤーをさして使ったのですが、変圧器のヒューズがとび(爆発した感じ)、ドライヤーが壊れかかりました(NAO)」とのこと
実は多くの変圧器は取り扱い説明書の下の方に「ドライヤーに対応していない」とでています(多くのドライヤーは240Vまでに対応していない)。さつき曰く海外対応のドライヤーを持っていくのが良い、と後にアドバイスがありました。また彼女に関してはタイに行くことが多かったこともあり、現地でドライヤーを買ったようです。
もちろん、変圧器の中にもドライヤー対応のものもあります。そのため、やはりお気に入りのものがある方は対応の変圧器を持っていくと良いようです。
ドライヤーはアテンドさんと契約している場合用意してくれるケースがあります。ふみかはドライヤーで困ったことはなかったそうですが、NAOは実際にアテンドさんから借りることになりました。