ウィッグを購入したら「なんか違う」を防ぐには?

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    乙女塾

はじめまして、乙女塾パートナーのかおりと申します。乙女塾では会計システムのサポートなどをしております。

女性として社会に溶け込めるように日々女性らしさを研究しております。

私は人からよく「それは自毛なの?」と質問をされます。ですが、外出の際はウィッグを使うことが多いです。なぜウィッグを使うのかというと、人の印象の80%以上はヘアスタイルで決まると言われているからです。女性としてのライフクオリティ(パス度)を上げる最も簡単な方法は、髪型を女性らしくすることではないかなと思います。

しかし、いろいろな事情で女性らしいヘアスタイルにすることが難しい方もいらっしゃいます。そこで頼りになるのがウィッグです。

ただ、このウィッグを購入して「失敗した」経験をお持ちの方も多いのではないかと思います。そこで、私の体験談から3つアドバイスをさせて頂きます。

モデルさんの写真を参考にしすぎない

ウィッグを選ぶときには、素敵なモデルさんの写真が載っており、購入すれば同じ髪型になると期待しますが、残念ながら実際にはモデルさんの様には、あまりなりません。

オーダーメイドウィッグは別ですが、既製品のウィッグは万人の頭に合うように作られているため、購入したままで似合うことはあまり無いように感じました。

では、どうすればよいのでしょうか?

試着のススメ

ウィッグは1,000円前後で買えるものから何十万円もするものもあります。色々なメーカーのウィッグを購入した経験から言うと、5,000円未満の安いウィッグは品質が良くない場合が多いと思います。

私の場合、安いロングのウィッグを購入しましたが、着用前にブラシをかけようとしても、最後まで櫛が通らず、からまったままで、そのまま廃棄したものもありました。ウェーブタイプは特に注意です。

また、サイズもメーカーによって異なるので、自分に合ったサイズを選ぶためにも試着することを推奨します。店舗に行きずらい方もご安心ください。ネット販売でも試着ができるウィッグメーカーもあります。

試着して気に入らなければ、返品することができますよ。

カットのススメ

モデルさんが似合っているのは、似合うように上手にカットしているからでしょう。つまり購入したてのウィッグは、半年ぐらい美容院に行っていないボサボサ髪だと思ってもらえると良いです。

購入したウィッグを自分に似合うようにしようとするには、美容院でカットする必要があります。美容院に行きさえすれば、似合う髪型にアレンジしてもらえます。

ただし、事前にウィッグカットができるかどうかを確認しておく必要があります。(注:NAO曰くウィッグカットははさみの消耗が激しいので大変なメニューと聞くとのこと)

帽子やヘアアクセサリーのススメ

美容院に行くのが難しいという方は、ウィッグの上から帽子をかぶったり、またロングヘアなら髪を束ねるまとめ髪にすれば、ウィッグ感が減らせると思います。

ポニーテールは後ろ髪の生え際が気になるので難しいですが、ヘアバンドで単純に一つにまとめるだけで、女性らしい印象が得られます。

以上、3つの方法をご紹介しました。ちょっと一手間くわえるだけで快適なウィッグライフを過ごせるので是非参考にしてみてくださいね。

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