乙女塾的ボイストレーニング 「あいうえお」を読んでみよう!

  • 西原 さつき
  • photo by

    乙女塾

以前「女声・女性らしい声の定義って?」で女性らしい声について解説をいたしました。

今回はトレーニング法です。大事なことはとにかく声に出すということです。

「完璧な女性の声でないといけない」とか「無理をして声を出す」必要はございません。何となくでいいので自分の思う女性らしい声を出すことから始めましょう。

地声なのか、裏声なのか、などは最初は深く気にされなくて大丈夫です。最終的にはどちらも必要な声になります。なのでまずは、とにかく自分的に「高いかな?」と感じる声を出してみて下さい!

ゆっくりで構わないので、音をある程度キープしながら、以下のような50音を使って一文字ずつ丁寧に発声してみて下さい。(棒読みでも大丈夫です!)

女性らしい声のトレーニング方法

220ヘルツ(A3)をキープすることを目標にして1行あたり1〜2秒くらい。2セットやれると効果的です。

あいうえお
いうえおあ
うえおあい
えおあいう
おあいうえ
あえいうえおあお

かきくけこ
きくけこか
くけこかき
けこかきく
こかきくけ
かけきくけこかこ

さしすせそ
しすせそさ
すせそさし
せそさしす
そさしすせ
させしすせそさそ

たちつてと
ちつてとた
つてとたち
てとたちつ
とたちつて
たてちつてとたと

なにぬねの
にぬねのな
ぬねのなに
ねのなにぬ
のなにぬね
なねにぬねのなの

はひふへほ
ひふへほは
ふへほはひ
へほはひふ
ほはひふへ
はへひふへほはほ

まみむめも
みむめもま
むめもまみ
めもまみむ
もまみむめ
まめみむめもまも

やいゆえよ
いゆえよや
ゆえよやい
えよやいゆ
よやいゆえ
やえいゆえよやよ

らりるれろ
りるれろら
るれろらり
れろらりる
ろらりるれ
られりるれろらろ

わいうえを
いうえおわ
うえをわい
えをわいう
をわいうえ
わえいうえをわを

トレーニングの効果を感じられたら成功!

使用テキスト
(実際に使用するテキストの一部)

程よく喉や口周りや腹筋が疲れてきたら、鍛えられいる証拠です。いつもより高めに声を出していると、慣れないうちはやや不自然に聞こえるかもしれません。でも最初は気にしなくても大丈夫です、そのうち身体が鍛えられて自然に出るようになってきます。

声帯とその周辺は粘膜と筋肉によって構成されています。さらに喉周辺の筋肉は、顔やお腹や背中や肩など、50箇所ほどの筋肉と連動しています。きれいな声を手に入れるために、どんどん鍛えましょう。特に最初の頃は腹筋をたくさんして下さい。

また、次のステップでは音の響く位置(鼻・頭)なども変化させることを目標に、そのあたりの感覚を養うことから始めます。

豆知識:声にとって、高さ以外に大切なもの

声域を高く変えたとしても、それに伴う“表現力”が乏しい場合、不自然な印象になってしまいます。ボイスレッスンをやっていて感じるのは、ここが抜けてしまっている方が非常に多いという点です。

声というものは非常に繊細で、気をつけるべきポイントがいくつかあります。

例えば

・アクセント(語調)

・イントネーション(抑揚)

・プロミネンス(強弱)

・アーティキュレーション(歯切れ・滑舌)

・フレージング(句節法)

・ポーズ(間)

・リズム(流れ)

・ブレス(呼吸)

・ボリューム(量)

などが声における表現力の主な要素とも言えます。

この辺りのお話は、またの機会に書きます。

皆さんも、いつもやっている練習法があったら教えて下さい!

  • twitter
  • instagram
  • facebook
  • line
  • web

西原 さつき の記事

西原 さつき の他の記事はこちらから

RECOMMENDED

乙女塾のメンバーのオススメ。読んでね!

top