中高年こそトライしてほしい「涙袋」メイク

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メイクレッスンで一番人気のコンテンツは「アイメイク」です。

アイシャドウのグラデーションがうまく作れない、アイラインが難しいといったご相談が多いのですが、一方で忘れてはならないのが涙袋です。

涙袋とは?

目の下のふくらみのことです。正式にいうと、「眼輪筋という筋肉の一部が盛り上がったもの」だそうです。

たまに、たるみと勘違いする方がいるので注意です。

涙袋は中高年こそやってほしい

若い世代やギャルと言われている人たちが涙袋を派手にメイクしているのを見て「若い人限定」「自分には似合わないのでは?」とやる前から諦めてしまっているう中高年世代の方も良くいるのですが、涙袋は年齢に関係なくメイクをした方が良い場所です。

涙袋をメイクするとしないのとでは大きく印象が変わります。

例えば…

・中顔面が短くなる(面長を隠せる)*上まぶたのまつげやアイシャドウを頑張ると顔は面長に見えます。

・目の下が明るいだけで顔が少し明るくなる(若く見える)

と聞いたらトランスジェンダー女性の悩みの多くが吹き飛ぶというものです。

ナチュラル派のあなたへ

もちろん、注意点はあります。涙袋メイクでは、涙袋ペンシルやグリッターと呼ばれる豪華なキラキラを大量に重ね塗りすることが珍しくありません。

西原さつきを見ても涙袋がうるうると光っているのがわかります。写真で写るぐらいの涙袋は、グリッターや涙袋ペンシルを使って作ります。

これだと「街に溶け込んだ際に違和感のない」「地味、控えめな方が好き」といったナチュラル志向の方には少しトゥーマッチです。アイシャドウパレットに入っている明るい色やキラキラした色でほんの少しだけ涙袋にキラキラをのせてみてください。ナチュラルでも印象は変わって見えますよ。

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