より自然な女性として馴染むために

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    乙女塾

私は女性として見られる、いわゆる「パス度」を上げるために日々いろいろな苦労と努力をしています。読者の皆さんの中にも、私と同じような気持ちの方はいらっしゃいますか?

女性化を始めたばかりの頃や、これから挑戦しようと思っている頃。始めたいけど勇気が出ない……そんな時は、いったい何から始めたら良いのか、困りますよね。そこで、キレイになれるための秘策を一緒に考えてみましょう。

今回は、私の経験から「はじめの一歩」を踏み出すための準備についてです。何から始めたら良いかということを、自身の経験談ではありますが、お伝えしていきます。

女性のスタイルへの思い込み

女性らしく見られるようにするために私は、まず街へ出て周りの女性を良く観察しました。

「なんだ、そんなことか。女性なら周りにたくさんいるし、良く知ってるから問題ない。」と思われるかもしれません。しかし、実際に見ていると、意外と詳しくは見ていなかったなと感じました。そして、思い込みだけで女性としてのスタイルを決めていたと思いました。

例えば読者の皆さんはこんな時、どんなイメージを持ちますか?

1) 女性は街で履いている靴。
2) スカートを履いている女性の割合。

よく見てみると、自分にとっては意外な結果でした。(さすがに女性は皆ハイヒールを履いているとは思いませんでしたが)ヒール高さ7cm未満のいわゆるミドルヒール・ローヒールのパンプスを履いている方がほとんどだと思っていました。

しかし、実際には感覚的に言うとそういった女性は半分もいませんでした。では、残りの女性は何を履いていたのでしょうか。

実際に見てみたら、スニーカーやスポーツシューズです。

時間帯にもよりますが、電車の中で観察してそう感じました。おそらく会社ではパンプスを履いている方も通勤は楽なスニーカーを履いているのだと思います。昼間のお買い物の女性も楽なスニーカーが多かった印象です。

統計をとったわけではありませんが、靴の出荷割合からみても婦人靴と女性用スニーカーはだいたい半々だそうです。

スカートについても観察してみました。これも時間帯によりますが、スカートとパンツスタイルはだいたい半々という印象です。

これらで感じたことは、私たちが理想の女性像を目指すときに、必ずしもスカートとパンプスを履く必要はないのだと思います。デニムのパンツにスニーカーでも、女性のスタイルとして全然おかしくなかったのですね。

街へ出て女性のスタイル、ファッションを観察してみよう

自分にとっても大切なテーマなので、バストについても意識して見てみました。そうすると、意外にも胸ががあまり大きく無い女性もいるのだと思いました。

全く無くても気にする必要はないと思うと、すこし気が楽です。平らな胸でもモールドカップ付きのブラジャーを付けて少しふくらみを持たせれば、中身があまり無くても問題無いはずです!(笑)

またスカートに関しては、履いてみたけど似合わないと、自信を無くしていました。

しかし、街中でよく観察してみると、女性でもスカートが似合う人と、そうで無い人がいるように思えました。素敵に履きこなしている方も居られますが、もっと似合うものがあるのではないかとも感じます。なので、自分がスカートが似合わないと思っても、必要以上にあまり気にする必要は無いのだと思えました。

自分が目指すべき女性のスタイルを確立させよう

街中で色々な女性を眺めたあとは、自分の目指すべきスタイルを確立させることができます。

特定の方を参考にしてもいいし、自分の年齢や体型から目標となるスタイルを何人も重ね合わせて最大公約数でイメージを膨らませていきます。

街中で見かけるような女性のスタイルを真似してみるのも良いですよね。思い込みで奇抜なスタイルで出かけるよりも、生活に自然に馴染むように意識しています。最初は「マネ」から入るのですが、だんだんと自分のカラーを織り交ぜていっても楽しいかもしれません。一緒に頑張りましょう!

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