ダイエットのお話も4回目となりました。
今回のテーマはこちら
????【酵素って何?】????
「酵素」
耳にしたことある人は多いんじゃないでしょうか?
最近は酵素ダイエットとか、酵素浴とか、、流行ってるっぽいですね。
ダイエットって、ほんとなんでもありなんじゃないかってくらい色んな名前つけられてますよね。笑
それはさておき、
「酵素」の働きを知ることは、ダイエットへの近道だと私は思っています。
小・中学生の時に理科で習ったようなことも出てきますが、
「そんなことやったっけ?」くらいの気持ちで読んでいただければ
ではまず、酵素を簡単に説明すると、
「生体内のさまざまな物質の変化に不可欠な分子」
のことです。
もう少し噛み砕いて話します????
分かりやすく人間に限定しましょう。
人間は物質(主に食べ物)を外から摂り入れ、
消化・分布・代謝・排泄を行なうことによって、
必要なエネルギーを生み出したり、
必要な栄養素を摂り入れたり・作り出したりして、
必要なものを必要な場所に運搬して、
不要なものを排出する
といったことを繰り返して生きています。
・必要なもの作るor使う
・不要なもの排出する
ざっくり言うとこんな感じです。
酵素はこの「消化→排泄に至るまでの全てのプロセスに無くてはならないもの」なのです????
酵素の大事さはなんとなーく分かったかなと思います。
それにしても人間の身体って
「要るor要らない」
どうやって判断しているんでしょうね。。
身体にとっては毒でも、美味しいと感じるものもあれば、
逆に身体にとっては大事なものでも、美味しくないと判断するものもあって、、
私が常日頃感じるのは、
「脳」と「身体」でそれぞれ「美味しさの感じ方が違う」
ということです。
砂糖とかは脳にとっては美味しいですけど、身体にとっては毒だったりもします。
逆に漢方なんかは美味しくないけど、身体には良いですよね。
大事なところは、
美味しいと感じているのは「舌」だけではない
というところかなぁと思います????
これはダイエットでもすごく大事なポイントであり、
プロの料理人が美味しい料理を作る上でかなり大事にしているポイントでもあります
ではでは、話を戻して、、
酵素がないとご飯を食べても消化できません。
というか食べるエネルギーすら湧いてこないので、、つまりは生きられないということになります。
酵素すごいですよね。。
ちなみに酵素は「触媒」といいまして、(また難しい言葉)
化学反応において、
「AをBに変化させるときに必要なC」
「C自体は反応前と後で変化しない」
そんなCのことを触媒といいます。
その他酵素の性質として、
「基質特異性」
というものもあります。
…長くなってきたので、ここら辺はまた次回お話したいと思います。