【術後4日目】初めて患部を見る~西原さつきの性別適合手術(SRS)体験談14【改訂版】

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    乙女塾

この日は先生が、患部の包帯を取って見せてくれた。

思ってたよりかは綺麗だが腫れがひどいせいと縫い糸のせいで、かなりグロい。

まるでSF映画のラスボスだ。

マイケルとか食い殺しちゃうアイツだぜ。

ラスボスが私の股間にいる。

先生いわく「徐々に腫れは引いて綺麗になっていくから安心して」とのことで、それは術前にも散々聞かされていたので、そんなには焦らなかった。

そして、肝心のアレがなくなった喜びに関しては正直、まだあまり無い。

アレの代わりにラスボスがいる感じ。

これがもう少し形が落ち着いたら、実感沸くのかなー。

(この記事は2013年に西原さつきが公開したSRSの記録を2022年バージョンとして加筆修正を加え再掲載しております)

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