大量の汗に負けないメイクを考える

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初心者に多いことなのですが、メイクをすることの緊張やドキドキから大量の汗がでてしまうという方は少なくありません汗汗

何とか沈めても今度は完成したことでドキドキしてまた汗が・・・とか汗外出したら緊張から汗が・・・とか、油断するとすぐ汗、汗、汗あせ①

少ない量なら夏用化粧品で済みますが、バスタオルをもってしても防ぎきれないような汗を出す方って多いんです!!

慣れてくればそうしたこともなくなってくるのですが、最初数か月間でいやな思い出はあまり作りたくありませんよね爆笑

こうした方々の場合通常のメイクでは落ちてしまうのでそれこそ30分に一度とか頻繁にメイク直しを行うしか対応ができません!

舞台っぽくてもいいよという方には舞台用メイク一式でやることもありますがやはりみなさん「ふつうのメイク」がしたいわけです笑顔

その時の裏技が「ワセリンVaseline」です。

これを化粧下地として使いうすーく伸ばしますクルクル量は豆粒1つとか2つまめとかそんなもので十分です。そのうえから改めて下地、ファンデーションと重ねていきます。

注意点としては

「とにかく少量を薄く延ばすこと」

「純度の高いワセリンを使うこと」

です。

ワセリンは油分なのでいやがおうにも“ツヤ肌”になりますが、一歩間違えると“ただのテカり”になってしまいます。また、油は化粧を溶かすので失敗すると今度はワセリンでぐずぐずになってしまいます日清サラダ油

成功するといい感じに肌に蓋がされ、ワセリンの上に吸着してメイクがのることになります。そうすると落ちにくいメイクの完成、かつ蓋をされて汗がでにくい状態になります完成

ただ、これ3つ欠点があります。

1つは頭皮までは覆えないので頭から汗が垂れてきてしまうこと(ウィッグならタオルをまくとか冷却パッドを入れるとかさらなる裏技との併用が可能)。

もう1つがめちゃくちゃ化粧が落としにくいということです。油なので水で落ちないばかりか、クレジングオイルを使っても汚く広がりながら少しずつ落ちます。つまり、最終的にはこすって落とす的なことをするはめになりますドキドキ

もう1つは汗がワセリンによって防がれるということは汗が外へ排出されずたまるといいますか、そのために皮膚がただれる可能性があるということです。

 

なので短時間イベントやらで頑張りたいという方のスペシャルテクニックといったところでしょうか。

他にもシリコーン系のスムーサーと呼ばれるタイプの下地を使えば少量の汗を防ぐことができます。シリコーン系は他にも万能で良くレッスンでも紹介しています。そのあたりはまたの機会に。

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