身体が大きい、肩幅が広いのを隠したい…そんなお悩みはトランス女性あるあるじゃないでしょうか。
そんな時の強い味方が「オーバーサイズ」です。オーバーサイズとは、通常のMサイズでも大き目に作られていて体型を拾わず、“ぶかぶか”のシルエットを楽しむ洋服のこと。アイテムに限りがあるわけではなく、Tシャツからデニムまで全てのアイテムで存在します。
トランス女性の場合は、当初身体のサイズが大きい、「自分のサイズが見つからない」、「わからない」という時にオーバーサイズの洋服たちは強い味方になります。
でも、オーバーサイズが必ずしも誰しもが似合うわけではないのです。
アパレル経験もあるMAIは、
「恐らくみなさんが考えるオーバーサイズって完成系がこんな感じだと思うのですが、肩幅があって、さらに二の腕含めお肉があると肥大して見えるので逆効果なんですよね」
「むしろ首元にVラインを作ってもらった方がスッキリ見えるんです。ゆったりした服でも細見えするラインを作れるアイテムかどうかで見栄えは全然変わると思います」
「もし、身体のラインそのものが気になったら痩身コースでお待ちしております」
とのことでした。
過去にはオーバーサイズばかりが正義でないことをNAOが記事にしています。
こちらもご覧ください。
では次の記事ではプロであるつーさんにオーバーサイズはどうなのか理論的にお話してもらいました。