2022年から歌レッスンがスタートいたしました。
乙女塾オリジナルメソッドとして「自然に歌える女性キー」を取り入れたレッスンがご好評を頂き、第3回目、4回目の開催をするこになりました!
ボイス担当の西原さつきは、歌があまり得意ではなかったようで、自身の楽曲である「ここから始まる運命の詩」のレコーディング前に何度も歌のレッスンに通っていたようです。
今回も西原さつきの歌唱指導を担当された「えみちょ先生」を講師にお招きして、歌のレッスンを行います。
乙女塾限定オリジナルメソッド「自然に歌える女性キー」
トランスジェンダーの方やMtFさん向けのオリジナルメソッドを先生と一緒に考えて頂きました!
声の高さや、姿勢、表情などを意識して無理のない女性キーでの歌声を学べるようにレッスンをいたします。
高音キーを自然に歌声に使えるようなしっかりとした基礎訓練から、実際に女性ヴォーカルの楽曲を使って歌う練習なども行います。(楽曲は生徒さんの好きなもの大丈夫です)
歌レッスン 概要
日にち:3月25日(土)・4月2日(日)
スタート時間:
11時〜
12時〜
13時〜
14時〜
16時〜
17時〜
18時〜
所要時間:
50分
(前後入れ替えや準備片付け等を込みで60分の余裕をもってきていただけますと幸いです)
場所:
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目13 ヴェルス下北沢4階(通常の乙女塾会場です)
持ち物:
飲料水・歌いたい曲(1つ選んでメールでお知らせください)
料金:
9,900円(税込)
申し込み方法:
タイトルに「歌レッスン」と、本文に「名前」と「電話番号」「歌いたい楽曲(1曲)」「希望日時とお時間(2~3つほど挙げて頂けると助かります)」を記載してotomejukuoperations@gmail.comまでメール送信をお願い致します。
申し込み多数の場合は抽選となりますので、予めご了承くださいませ。
申し込み期日は開催日から1週間前までです。
歌レッスン講師:えみちょ先生プロフィール
東邦音楽大学・声楽科卒業
歌の講師歴は今年で20年目、今まで教えてきた生徒の数は200人を超える。幼少期から歌うことが大好きな子どもだった。講師を続けながら、ロック・昭和歌謡・Jazz、オペラ、ミュージカルなど幅広いジャンルで歌のステージ立っている。好きなバンドは「ザ・イエロー・モンキー」「JUDY AND MARY」。
えみちょ先生からのメッシージ 〜テクニック〜
はじめてトランスジェンダーの方や、女性キーで歌いたい男性の方にレッスンをしたのは、生徒さんの中にいらっしゃったことがきっかけでした。
初めは試行錯誤でしたが、続けていくうちに段々と“ある共通点”みたいなものに気が付き、それをレッスンに落とし込んでいきました。
生まれながらの女の子と、そうでない方とでは『裏声の使用率』が違います。実は生まれながらの女の子は、話し声や歌声に裏声をたくさん使っているんですよ。
まずは裏声をしっかりと使えるようにトレーニングをして、土台となる筋肉を作っていきます。裏声がしっかり使えるようになってくると、やがて『ミックスボイス』と呼ばれている音域の声も使えるようになります。
そういった基礎トレーニングを一緒にやっていきましょう。姿勢や表情も女性らしい声には大切ですよ!
えみちょ先生からのメッシージ 〜女性の声で歌うこと〜
歌のレッスンをしている理由はシンプルで、自分自身が歌で悩んできた人生だったからです。思うように声が出なかったり、初めから上手に歌える人には分からないであろう悩みがいくつかありました。
誰だって、自分の望む声を出したいですよね。
なので、例えば乙女塾の生徒さんの中にある『女性の声で歌いたい』という気持ちは、とても共感できるような気がします。私のレッスンで、その願いの手助けができたら嬉しいです。
歌えるようになると、自分を表現できるようになり、日々のモヤモヤも発散できます!
私は自分の人生で歌うことばかりやってきましたが、皆さんと一緒に歌の世界を楽しめたら嬉しいです。
初心者にオススメの楽曲
中島みゆき「糸」「ルージュの伝言」
イルカ「なごり雪」
一青窈「ハナミズキ」
HY「366日」
など
ゆっくりとした曲や、ライトに歌えるバラード、無理なく声が出せる曲がオススメです!皆さまのご参加、お待ちしております!
西原さつきからのメッセージ
「話し声と歌声って、似ているようで全然違う。歌はまるで短距離走のように瞬発的な力が必要な気がしています。だからすごーく、筋力が必要。でも、一曲歌い切れるくらいに鍛えると……あれ?なんか話し声もちょっと高くなってる気がする!リズムに合わせて声を出したり、レッスンでは風船を膨らませながら肺活量を鍛えたり、本格的に歌の練習が出来ますよ。ハキハキと明るい、えみちょ先生と一緒にぜひ素敵な歌声を手に入れてみて下さい!」