女性的な響きの声が出る様になってくるとお話しするのが楽しくなってきますよね🤭いつもよりも店員さんに話しかけてみたりとか。
でもそうするウチに次に出て来る悩みは“大きな声・貼りのある声”と言う方も多いのではないでしょうか?
今回は、第3段階として、【声の貼り・声量】についてお話しします。
前回の記事はこちらです。
大きな声を出そうとしたときに、普段の声の高さをコントロール出来ず、太かったり引っかかりのある男性的な大声が出てしまうのには、声帯の構造や筋肉の使い方が大きく関係しています。主な理由は大きく分けて3つあります。
大きな声を出そうとすると失敗する理由3選
理由1:声帯が閉じ切っていない
「裏声」の状態で声帯が閉じきっていない為、高い声(女声)を出そうとするとき、声帯は薄く引き伸ばされ、いわゆる「裏声」の状態に近くなりやすくなります。
地声の時=声帯がしっかり分厚く閉じ、息の圧力をしっかり受け止めるため、大きな音(エネルギー)が出ます。
女性声の時=声帯が薄くなり、隙間が開きやすくなります。声帯が完全に閉じないと漏れる息が多くなり、息の圧力を音に効率よく変換できないため、声が小さくなってしまいます。
理由2: 声帯や喉周辺の筋肉が未発達・硬直している。
「高くて大きな声」を出すには、声帯を引き伸ばす筋肉と、声帯をしっかり閉じる筋肉を同時に強く機能させる必要があります。
女性声の出し方に慣れていないと、声帯を薄く閉じる筋力が足りず、息漏れ声(弱々しい声)になってしまう。
逆に、無理に大きな声を出そうとして喉全体を締め付けてしまい、声帯が厚く閉じて、太い声が出てしまう。
理由3: 身体の共鳴(響かせ方)が噛み合っていない
大きな声(通る声)を出すには、喉や口の中(咽頭腔・口腔)を楽器の共鳴腔のように使って音を増幅させる必要があります。
女性の声道(喉から唇までの長さ)は男性よりも短いため、女声らしい高音を響かせるには口の中を狭く・喉の位置を少し高く保つ必要があります。しかし、この状態を保ったまま十分な息の圧力を送り込むコントロールが難しいと、音が上手く増幅されず、小さく聞こえてしまいます。
対策
「息漏れのない裏声」を作り、それを喉の共鳴で響かせる練習を少しずつ重ねることで、女声のまま音量を上げていくことが可能です。
1.息漏れのない裏声(ヘッドボイスやミックスボイス)を作る。
ハミングや「息を漏らさない高い声」で声帯を閉じる感覚を掴む。
2.共鳴を意識する。
喉を締め付けず、鼻の奥や額、口の天井に声を当てるイメージで音を大きくする。
⚠️無理に大きな声を出そうとして喉を強く締め付けると、声帯を傷める原因になりますので、喉に痛みや違和感がある場合は無理をしないようにしてくださいね。
SNSバージョンはこちら👇
💫女性声を出す為の基礎第3️⃣段階💫
女性的な響きの声が出る様になってくるとお話しするのが楽しくなってきますよね🤭
ムダに店員さんに話しかけてみたりとかw
でもそうするウチに次に出て来る悩みは“大きな声・貼りのある声”と言う方も多いのではないでしょうか?… pic.twitter.com/iuEkybxhAv— なぁこ(花守 奈子) (@nako_hanamori) August 15, 2026
