女性ホルモン治療で71%はAカップ未満!?ヨーロッパの病院のデータが示すデータと注意点

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トランスジェンダー女性がホルモン治療を受ける際に期待することの1つが胸の成長です。女性らしいおっぱいの獲得は、性別移行において自信をもたらすケースが往々にしてあります。

ところが過度に期待した分だけ成長しないことで精神的に落ち込んでしまう、女性ホルモン薬を増やして副作用が出てしまうケースもあります。

ヨーロッパの病院が行った調査では女性ホルモン治療1年後、3年後の胸の平均データが提示されています。

ヨーロッパの病院におけるトランスジェンダー女性の胸の発育データ

なんと1年後のデータでは、僅か10%程度しかAカップ以上にならず

それによると3年後でも100ccほどの体積。カップ数に直すと71%がAカップ以下という衝撃のデータがあります。

日本人にそのまま当てはめるには注意?

ただ、Xのツイートに対して私は大きくなったというコメントも多く寄せられました。

考察です。日本人に当てはめる場合に額面通り受けれない部分もあります。ヨーロッパでは錠剤+スピロノラクトンによる抗男性ホルモン治療が中心です。日本とは治療方法も違います。

また、調査をした病院はオランダの病院で(ベルギーにも支店か)オランダ人の男性の平均身長は約183㎝と世界で一番大きいというデータもあります。

つまり、身長が大きいぶん、脂肪が100cc増えても体格の都合余り増えたように見えない。次に、注射の治療ではないので肝臓の負担が大きく、そこで吸収されてしまう可能性はあります。

また、Aカップ、Bカップという数字のデータは地球上で統一データではありません(日本でも途中で基準が変わっています)。なので、今回のデータではccによってAカップ、Bカップ…と区別していますが、身長も相まって日本人のAカップと比較してどうなのかは難しいところです。

補足

(女性ホルモン治療による)胸の成長がどこまでなのかは、女性ホルモンはじめてBOOKを監修していただく際にも千秋先生とお話になりました。当時者の間ではかつて母親より1カップ小さいみたいな言われがありました。実際そうしたデータはありませんが、母親より大きくなるというデータもなく、こうした論文等や皆の実体験から小さくなるだろうという話に落ち着きました。

女性ホルモン治療は自己判断せずに、医師の観察の元で行ってください。今回のデータは掲載ありませんが、胸の成長について現実的な部分は女性ホルモンはじめてBOOKにも記載があります。そちらもあわせてご参照ください。

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