「喉仏が気になる」男女差の1つとして数えられる涙袋は、女性の方が目立たなく、男性が目立ちやすいために気にされる方が少なくありません。
ファッション面ではチョーカーを使うことで隠すことが多いです。
また、悩みが深い場合には外科的な手術で喉仏を切除して目立たなくさせることがあります。これらは医師による説明では「安全」「声は変わらない」と言われることが多かったのですが、実際に手術を受けた当事者の評価としては「声がかすれた」「歌えなくなった」「高音出しずらい」などマイナス面の評判もありました。
2026年に遂にシステマティックレビューにこれがまとめられました。
(システマティックレビューとは、明確に作られたクエスチョンに対し、系統的で明示的な方法を用いて、適切な研究を同定、選択、評価を行なうことで作成するレビューのこと。)
それによりますと、
・1990年から2026年までのデータを見直すと、約760例の患者で99人(約12.6%)に声の変化があった。
・原因は「前交連の損傷」「喉頭の支持構造が弱く」「瘢痕・癒着」「全身麻酔のチューブ挿管」
・経頸部アプローチで手術を受けた患者 (13%) の方が経前庭アプローチ (5.2%) よりも多く見られた。
つまり、声の変化が約12.6%に起こっていた、という患者側の意見がある程度立証された形になります。
また、ドクター選びや術式が大事になりそうです。
X版はこちら👇
喉仏の切除はアリなのか、なしなのか🍎
医師は声に影響がないというのですが、実体験した患者ベースと評価に乖離があります。実際、論文では35例のデータで声に有意差はなかったと出てます。ただ、患者側を見てると声がかすれた、高音が出しにくい、歌えなくなったというケースが散見されます。⬇️ pic.twitter.com/VqHD3UzPGO
— FFS、美容医療・整形、ホルモン、SRS情報 (@ffs_trans) August 1, 2026
