動画クリエイターのちゅるさんがSRS(性別適合手術)後の修正手術のためにタイへ渡り、その様子をYouTubeにて公開されました。
他の方からもSRS後に作った膣がふさがったしまった。形が思い通りではない、といった理由で再手術を受けることもよく耳にする話です。
一方で、修正手術の様子が動画に映し出されるということは貴重な資料となります(おそらくこちらの動画が初です)。
病院内の雰囲気や手術室までの道のりなどは、ガモン病院での手術経験者には懐かしく感じるかもしれません。また未経験の方にとっては参考となる部分も多いです。
SRS後の高いハードルとして、ダイレーションというトレーニングがあります。こちらは新しく出来た膣がふさがらないように行うトレーニングです。手術直後は1日2回行う必要があり、帰国後も回数はだんだんと減っていくものの、基本的にはずっと続ける必要があると言われています。
さぼってしまって「ふさがった」「短くなった」と耳にすることも多く、精神的に落ち込む方もいらっしゃいます。このような状況は術後の一番の大変な山場だと言われています。
西原さつきの初ダイレーションについては👇をご覧下さい。
ちゅるさんの早い回復を、運営部一同願っております。