タイでは女性ホルモン薬は薬局やドラッグストアで誰でも買うことができます。
日本では女性ホルモン薬は医療機関か自己判断による輸入が一般的です。しかし、実は市販の第2類医薬品の中でも女性ホルモンが含まれているものがあります。
それは更年期の女性が塗るクリームになります。
メノックとヒメロス
有名なのは下記の2種類です。
https://www.kyoto-wel.com/item/IS81023N00020.htmlより
https://www.kyoto-wel.com/item/IS81023N00020.htmlより
メノック
https://www.kyoto-wel.com/item/IS81023N00161.html?PSID=49618d8febd80635b83e74abae2d38bfより
ヒメロス
残念ながらメノックは販売中止になってしまいました。ヒメロスは3,850円(税込)で現在も販売中です。
「ヒメロス」は、有効成分に卵胞ホルモン(女性ホルモンの一種で、エストロゲンともいいます)であるエチニルエストラジオールとエストラジオールを配合した医薬品です。
と商品説明にあります通り(サプリメントなどでは無く本当の)女性ホルモンなので取り扱いには注意が必要です。ヒメロスは有効成分(本品1g中)エストラジオール0.6mg、エチニルエストラジオール0.2mgが含まれています。
これらのクリームは、大型のドラッグストアやスーパーに行くと売っていることがあります。今では通販が発展し、Amazonやビックカメラのような家電量販店でも売られています。
大東製薬工業社は「ヒメロス」に加えて「バストミン」という女性ホルモン入りクリームも販売しております。
お値段もするものですが、20年30年前は情報も少なく病院も近くになかったため、このようなアイテムからスタートしたという人たちも少なからずおりました。
しかし、あくまで効能は婦人更年期障害、冷え性などとなっています。大東製薬工業社も男性が使用する場合の警笛をならしております。乙女塾でもきちんとした病院での診断のもと、正規ルートでの治療を推奨しております。