「洋服選びに悩んでいる」人にまずはじめに伝えたい5つのこと

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さつきのもとによく「洋服をどこで買えばいいのか」、「服装をどうしたらいいのか」という相談が入るそうです。

これについてはそのうちさつきと考えをまとめて記事にしようと思いますが、今日は「その前」の心の持ちようのお話をさつきにも目を通して貰いながらお話していきます。

子供の頃は誰もそこまで考えなかった…

洋服が似合う、合うサイズがない・・・そうした問題には例外がいます。それは、子供です。彼ら彼女たちはある程度「似合わない」を吸収してしまうからです。まだ体格差も少ないですしね。

だから色やサイズ、スタイルが合わない洋服でも「新たな一面」になり、あまり苦労しません。子供の頃は、これ似合わないなぁと思ったことってそんなに多くはないと思います。

特に差がでてくるのは30代以降です。何となく似合わない洋服がはっきりとしてきます。

誰しもが悩んでいる

骨格診断(自分の体格などを判定してくれる場所です)へ行くと、よくこういう意見をよく聞きます。「私は骨格〇〇だからxxのコートは入らない」「あのアイテムは骨格〇〇だから似合わない」といったような、失敗談ですね。

トランスジェンダーでなくても洋服というものは誰しもが「その洋服が似合うのか」、そして「入るのか」どうかというのは常に心配です。ZOZO TOWNがなんのためにZOZO SUITやZOZO MATを開発したのかというと、それは多くの人がサイズにフィットした洋服を選ぶのに苦労しているからです。

なので、サイズで悩むのは特別なことじゃないと感じて頂ければと思います。

女子のサイズは「サバ読みで成り立っている」

女子の洋服サイズは多くのブランドがフリーサイズまたはS、Mサイズしかありません。つまり、男性のそれよりサイズ展開が少ないのですね。そのかわり同じようなものでもMENSより安くなっています。

そして、Sサイズ 身長150-158cm、ウェスト58-65cmなんて書いてあります。が、意外とそれを超えていても入ります。実は、測ってみるとちょっと大きめにできていたりします。

グラビアアイドルの方が3サイズを実寸とは違うものを表記されていることがあるそうです。なので自分の本来のサイズを確かめるにはZOZO TOWNのように「実寸の数値」をあてにしたほうが良いです。

ZOZOでは身長・体重を入力するとサイズを提案してくれる「マルチサイズ」もありますよ。(商品によって対応できる身長、体重は違います)

オーバーサイズが流行り!自分に合う洋服は絶対見つかる

近頃は特にオーバーサイズが流行っているので多くの洋服がだぼだぼとした作りになっています。また、大きなサイズがあるブランドが増えましたので昔に比べてだいぶ洋服探しの苦労が減りました。

大変さがなくなるわけではありませんが、自分に合う洋服は絶対にあると信じてください。ちなみにさつきはzozotownやLUMINEなどでお買い物をしているそうですよ。

資格は「いろんな洋服を着るためのもの」

私は骨格診断やパーソナルカラーといった類の資格を持っていますが、それは「いろんな洋服を着るための知識」であるということです。

何が言いたいかといいますと、いったん「ボルドーが似合う」とか「だぼだぼがスタイルアップする」とわかると“それしか”着なくなる人が結構な割合でいます。ですが、それってちょっともったいないですよね。(メイクでも同じことがいえます)。

似合わないけど着たいと思ったもの、失敗したと思ったものをどう生かすかが、本来の腕の見せ所です。

その辺りのお話は、また次回に。「これについて書いて欲しい」などございましたら、コメントにてお待ちしております。

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