SRSに関する勉強会が東京・上野で開催

  • 乙女塾運営部
  • photo by

    乙女塾

女性ホルモン本の監修をいただきました池袋真医師(パーソナルヘルスクリニック)よりご連絡です。

4月12日(日)に東京上野のパーソナルヘルスクリニック上野院にて「トランスジェンダー手術国際カンファレンス-2nd」が開かれます。こちらはアテンドが通常開く会とは違い「手術説明会」ではありません。SRS、FFSに関わる2名の韓国人医師が参加。SRSにまつわる良いところ・悪いところを伝えるとのことです。韓国人医師が参加しますが、そこの手術をあっせんする目的ではない、とのことです。

下記は概要です。なお、最新の表現としてジェンダー・アファーミング手術と記載されています。

トランスジェンダー手術国際カンファレンス-2nd 池袋医師からのメッセージ

「造腟術を考えているけれど、リスクや術後ケアについてきちんと知りたい」
「海外で学んだ専門医の話を直接聞いてみたい」

そんな声にお応えする勉強会を、2026年4月に開催します。

この会は、手術をすすめるための場でも、海外手術を斡旋する会でもありません。医療従事者と患者さんが同じ場で、ジェンダー医療について正しく学ぶための会です。

私は年間のべ5,000名以上のトランスジェンダー・ノンバイナリーの方を診察する中で、乳房摘出術や造腟術後の合併症について多くのご相談を受けてきました。

手術には大きなメリットがありますが、同時にリスクもあります。

だからこそ
・どのようなリスクがあるのか
・術前に何を準備すべきか
・術後にどのようなケアが必要か
を理解した上で、納得して選択してほしいと考えています。

そのために、ジェンダー・アファーミング手術 * の専門医から直接話を聞ける機会をつくりました。

日本にも優れたGI学会認定医は多くいらっしゃいますが、今回は、当院に英語話者の患者さんが多いこともあり、英語で診療を行う韓国の専門医をお招きします。

*ジェンダー・アファーミング手術とは、その人の性自認に合わせて身体の特徴を整えるための手術の総称です。

セミナー概要

開催日:2026年4月12日(日) MtF向けが午前、FtM向けが午後となっています。
趣旨:ジェンダー・アファーミング手術の正しい知識を学ぶ勉強会
(海外手術の斡旋を目的とするものではありません)
特徴:アメリカ・ヨーロッパ・タイなどで研修を積まれた、韓国・ソウルのカンドン聖心病院LGBTQ+センター所属の手術専門医が来日し、手術の実際やリスク、術後管理について解説します。質疑応答の時間も設ける予定です。

カンドン聖心病院 LGBTQ+センターURL:https://jp.kdh.or.kr/sub203_1.php?bid=105280

来日ドクターご紹介

1.キム・クイルヒ先生 (Dr. Kuylhee Kim)


カンドン聖心病院 LGBTQ+センター 創設者・ディレクター

キム先生は、乳房外科およびマイクロサージャリー(微小血管外科)の専門医で、現在は主にAMAB(出生時に男性と割り当てられた方)に対するジェンダー・アファーミング手術を専門とされています。

▪ 専門分野
豊胸術、腟形成術、外陰形成術、骨格形成など
▪ 大切にしていること
安全性・機能性・審美的調和のバランスを重視し、一人ひとりのニーズに丁寧に向き合う医療

▪ メッセージ
日本との協働を大切な機会と考え、長期的な専門家交流を通じて、文化的配慮と信頼に基
づくジェンダー・アファーミング医療を共に築いていきたいと考えています。

2. プリスカ先生 (Dr. Prisca (Na-Hyun)Hwang)


カンドン聖心病院 LGBTQ+センター 認定形成外科・再建外科専門医

15年以上のキャリアを持ち、スペインのフェイシャルチーム、ベルギーのゲント大学、米国のニューヨーク大学およびマウントサイナイ病院、タイの主要専門施設など、世界各地で高度な研修を積まれたエキスパートです。

▪ 専門分野
顎顔面外科、顔面女性化手術(FFS)、顔面男性化手術(FMS)、造腟術・外陰部形成術

▪ 大切にしていること
ジェンダー・アファーミング医療は単なる美容外科ではなく、再建的・機能的であり、そして人間的な医療であると考えています。解剖学的な精密さと心理的配慮、そして多職種連携を重視し、一人ひとりのアイデンティティを尊重した、安全で倫理的な医療を大切にしています。

▪ メッセージ
韓国と日本は地理的にも文化的にも近い関係にあり、ジェンダー医療の分野でも大きな協働の可能性があると考えています。知識や外科技術、術後データを共有することで、アジア全体の医療水準を高め、支え合えるネットワークを築いていきたいと願っています。私たちは、皆さまを心より歓迎いたします。

乙女塾運営部 の記事

乙女塾運営部 の他の記事はこちらから

RECOMMENDED

乙女塾のメンバーのオススメ。読んでね!

top