「裏声」を制する者は女声を制す?

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皆さんは裏声というとどういうイメージがありますか?女声=高い声と勘違いして、裏声で出しているトランスジェンダー女性や女装の方いますよね?それは間違っているのですが、トランス女性(MtF)が自然な女声を出すために、裏声(ファルセット/ヘッドボイス)は非常に重要な役割を果たします。

以下で詳しく説明しますね。

裏声とは?

「声帯から生成される声のうち、一般的には頭声区と呼ばれる声区で生成される発声を指す(wikipediaより)」

なんだかよくわかりませんね。簡単にいうと、地声より高い音域を出すときに声帯を薄く伸ばすことで、高音がでやすくなり息も混じりやすくなります。裏声はそのままだと聞き取りづらかったり、声が高すぎたりします。声帯を閉じて息を漏らすように声を出す「ファルセット」もこの裏声と同じように扱われることが多いです。

なんで、裏声が大事なの?

1. 男性的な声帯

裏声が重要な理由として、声帯がテストステロンで太く長くなった人は、地声だけで高い音域を出すと、どうしても「力んだ男っぽい高音」になりやすくなります。裏声は声帯を薄く伸ばして振動させるため、軽くて明るい女声らしい音色を出しやすいので、
まず裏声を安定させて「女声の土台」を作るのが近道です。

 

2. 本当に目指すべきは「ミックスボイス!(強化されたヘッドボイス)」

私がお伝えするボイトレの最終目標はこれです。

1段階
安定した裏声(ファルセット)を出すし、高音域の感覚をつかむ

2段階
ヘッドボイス(裏声に響きを加えたもの)に移行
息っぽさを減らし、芯のある音にする

3段階
ミックスボイス/強化ヘッドボイスを習得
地声と裏声の間を滑らかに繋ぎ、自然で通る女声を作る

このミックス/強化ヘッドボイスが完成すると:「明らかに裏声」と気づかれにくい、笑い声や大きな声でも裏返りにくい、長時間話しても疲れにくく、抑揚も自然に乗るようになります。結論裏声は「スタート地点」として極めて重要です。

でも最終的に「裏声っぽさが残る声」ではなく、裏声の仕組みを応用したミックス/強化ヘッドボイスを目指すのが、最も自然に聞こえる方法です。多くの人が半年〜2年くらいでかなり女性らしい声に到達しています。焦らず毎日少しずつ練習すれば確実に変わりますよ!

乙女塾のボイトレでは、具体的な練習メニュー等も教えますので、是非!気軽にレッスンに来て聞いてくださいね🤗💕

 

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