夏ですね…夏になると化粧崩れが気になるのでパス度が下がる!だから外に出たくないという意見はよく聞きます
化粧が崩れると確かにいやですよね…崩れない方法はまたそのうち紹介するとして、今回はそれに似た話、「メイクで失敗したときやちょっとした直し方」です
.乳液を使う
難しい話をすると、化学の授業のようになってしまうのでここでは超大雑把に書きます。
シャンプーや石鹸、クレンジング、乳液などは配合の違いはあれどすべて水性成分、油性成分、界面活性剤の3つでほとんどを占めています
乳液はクレンジングではありませんがメイクを落とす効果があります。そのため、綿棒とかに乳液をとってメイクの直したいところにつけてあげるとその場所のメイクが落ちます。
アイラインのようなしつこいものも落ちるので便利です。乳液は高いものでなくても100円ショップにあるようなものでもよいです。
.リップクリームを使う
あの口に塗るやつです。リップクリームは油分が多くそれを使ってメイクを落とすことができます
乳液と似たような理論です。
美容液を使う
リップクリームや乳液はメイクが落ちるのですが落ちすぎてしまう、という難点もあります。
だから、アイラインを引き直したいから1からやり直す、とかならよいのですが、ちょっと外出先で軽く手直ししたいというときには美容液を使う方法があります。
取れすぎないので程よくやり直しができるわけです。
上からファンデーションを載せてしまう
単純かつ意外と効果的なのが、一度スポンジで軽くとってからファンデーションを重ねてしまう方法です。ちょっとアイシャドウのベースが気に入らなかったとかチークを塗り始めたがやっぱり他の色にしたい、というときに使えます
誰でも思いつき誰でも一度はやると思いますが、その通りとても使える方法です。
コットンや綿棒、スポンジを使う
教科書通りなやり方としては、コットンや綿棒、スポンジを使って直したい箇所をふくやり方があります
この時、コットンはわざとけば立たせるために割いたり、綿棒にコットンのくずを巻き付けたりする方法もあります
物理的なパワーで消すわけで消しゴムのイメージでふくととれやすいです。
専用のアイテムを使う
世の中便利なものでして
のようにメイク直し用ペンシル(三善「桜ペンシル(おなおし)」)というものがあります。さっとなぞって綿棒でふくだけ。便利ですねー。表記はありませんが、成分的にはリップクリームに近いのかな、と感じています。
なので、結構メイクは落ちてしまうのと、夏場は柔らかくなってしまいペン先がとれてしまうことがあるという欠点があります。それでも、かさばらないのでポーチにも入れやすいし日常使いとしてはとても使えます。