アイライナーについて、今回はひき方のコツです
先日の記事の最後に書きました
初心者のありがちなミス
・一筆書きをしようとする(そりゃ曲がります)
・ペンを寝かせてしまう(太くなってしまいます)
・ペンを縦にしてしまう(書くのに時間がかかってしまいますしがたがたになってしまいます)
・怖いので目に力が入りすぎてしまう(上まぶたや目の下に転写してしまいます)
ということは、その反対をやればよいのです。
細かくわけて書く
書き方に決まりはありません。目がしらからでも目じりからでもお好きなように。最初に目がしら、目じりをかいて真ん中でつなげると教えるスクールもあるそうです
ペン先で書く
そうすれば太くなりすぎたりはしません
ペンは斜め~横にして書く
目のラインに対して平行に近くします
自分の好きな細さのアイテムを選ぶ
前回いろんな種類を紹介しましたが、同じ種類でも細さが各アイテムで違ったりします。細すいと細かい部分の小回りが利く分何重にもひかないといけない、とか人により使い勝手が変わります。
自分の好きな重さのアイテムを選ぶ
重さ?と言われるとピンとこないかもしれませんが高いアイライナーとかだと豪華で重さを感じるものがあります。そして、その重さが安定につながることもあれば、不安定でキレイなラインを書く妨げになる場合があります。
以上のことを意識すると簡単にかけます。
ただ、時代は抜け感ブームがここ数年きています
そうなると、強いアイラインを書くよりもペンシルで書くとか引き算することも必要になってきます。
代表のさつきに話をきいたところアイラインは細いリキッドアイライナーを使いひいていたが最近はひかないようになった、とのことでした
さつきのある日のメイクセットより
ちなみに私がアイライナーを使う場面がもう1つあります。
涙袋です
最近は若い女の子の間では書く人が増えたため成人式メイクなどの現場でも涙袋を書いてくれというリクエストが増えているそうです
アイシャドウなどでもかけるのですが私はKATE ダブルラインフェイカーをよく仕事で使っています。
もともとは二重の線を強調するためのものですが涙袋でも使えます。ひいて綿棒でぼかすだけと手間いらずで楽なんですね
アイライナーはプチプラでも非常に優秀なのであまり価格帯にこだわらず自分の好きなものを選ぶのが良いかと思います。