前回は、男性的な顔、女性的な顔があるという話をしました
では、「実際にどうしていけばよいか」ということが今日のテーマです
メイクをするときに考えなければならないのが「シチュエーション」「かけられる時間」「狙い」の3つです
1.シチュエーション
昼なのか夜なのか、結婚式の二次会に行くのかスーパーへ買い物に行くのかではメイクは全くことなるのはわかりますよね?
前回、「オカマメイク」になってしまう、という話を書きましたが、それって悪いことなのでしょうか
いわゆるショーパブやバーなど夜の仕事では照明が暗く、お客さんとは一定の距離があります。つまり、「メイクが濃くないと単なる素顔にしか見えない」ということになります
私のトランスの友達でもいわゆる夜の仕事をしている人のメイクは非常に濃いです昼にそのままの恰好であうとびっくりすることもあるのですが、夜見ると素晴らしい色気を醸し出している人が多いです
つまり、シチュエーション次第でメイクの正解は変わるということです
乙女塾では最後に「撮影」を行います
つまり、撮影のためのメイクに最終的にしあげてもらうことになります。これはレッスン中に塾長のさつきが何度も言います「通常より1.8倍ぐらい濃くしてください」と
でも、安心してください。日常生活のナチュラルメイクならこのぐらい、撮影なら本当はもっと濃くてよい、イベントなら~という話もさせていただきます
次回は「かけられる時間」について話をしますね。