メイク道具を1から揃える場合、大きなお金がかかりそうなイメージがありますよね?ドラッグストアにあるアイテムでも高いものは数千円します。それなのに必要な道具がたくさん…。
メイクをしてみたいけれど、ホルモンやSRSでお金がかかるし、でもメイクしないとパス度が怖いし…。
そこでフルメイクを諦めている、これからメイクを始めたい人、もっと安く済ませたい人にメイク道具を1万円(ベースメイク5,000円、ポイントメイク5,000円)で揃えられないか研究してみました。
もちろん安かろう悪かろうではなくて良いものを厳選しています。また、男らしいところをカバーして少し派手にしたい人とナチュラルで目立たない感じが好きな人がいると思いますので、それぞれのバージョンで考えてみました。
正直レビューなのでおススメではありますが、良いところも悪いところも書いていきますね。
今回は下地編です。
おススメ下地(脂性肌向け編)
脂性肌(インナードライ肌)の人向けです。こんな人におススメです。
・ニキビが良くできる。
・20歳前後と若い。
・ノンホルモンかまだ初めて1,2カ月である。
・皮脂崩れやテカリが気になる。
X(旧twitter)でのまとめはこちらからご覧ください。
✨5000円で揃えるベースメイク💵✨
1️⃣下地
🔸脂性肌向け
🔸崩れにくさ重視
でチョイス🔷カバーしたい派
▪️ウォンジョンヨ ライムイエロー
1,430円▪️kiss マットシフォン
1,760円🔷薄づきが好き派
◼︎KOSE メイク キープ プライマー
1,320円◼︎セザンヌ 皮脂テカリ防止下地
660円— なお onaco (@ona_co) February 3, 2024
カバー力重視
ウォンジョンヨ トーンアップベース 02 レモンイエロー
1,430円(税込)
イエローの下地は赤みを弱く抑えてくれます。また、トーンアップベースでUVカット力も高めで、かつかなり色白に肌を明るく見せてくれます。
テクスチャ―はやや重めでカバー力もある方で崩れにくさもありおススメできる下地です。
日本人は黄色人種なのに、黄色を塗るの?と思うかもしれませんが一回試し塗りして欲しい下地ですね。反面、肌の色が黄色い人に黄色を重ねることはあまりしたくないのが正直なところです。
KiSS マットシフォンUVホワイトニングベース N
1,760円(税込)
1,760円と今回取り上げた下地の中では最も高いです。歴史のある下地で長年、マット肌、皮脂テカリ防止、プチプラでは優秀として受け継がれています。
2023年夏にリニューアルしましたが、パッケージのみの変更で中身は変わっていません。それだけ完成度は高いです。
また、美白有効成分プラセンタエキス配合で、メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。
色は2種類ありますが、どちらもテクスチャーは重め。そのためむらなく塗るのにちょっとコツがいります。
※その他にもKATEのメイクアップベースなどマット、カバー力重視の下地はいくつか素敵なアイテムがあります。
ナチュラル派
KOSE メイクキーププライマー
1,320円(税込)
メイクキープミストが大好評のKOSEの同シリーズのプライマーです。それだけキープ、テカリ防止に特化しています。テカリ防止に特化するとエテュセらのように鼻など一部に使うことを想定した商品が多いのですが、これは全顔に使うことを想定したアイテムです。
出した時はベージュっぽい感じですが、透明な化粧膜を貼るので化粧感なくメイクをキープしてくれます。透明ということで、ファンデーションの色味の邪魔をしないという見方ができます。反面、色があまりつかないのは…、全く変わらないのは嫌…という方にはおススメできません。
セザンヌ 皮脂テカリ防止下地
660円(税込)
660円(税込)と破格の安さです。セザンヌは他にも優秀な下地をたくさん作っていますが、皮脂テカリ防止でみずみずしく伸びの良い下地がこちらになります。
ピンクとブルーの2色展開で、ブルーで皮脂テカリ防止タイプのプチプラは特に希少です。別途、保湿タイプもあります。
伸ばしやすく使いやすいです。ナチュラルで変化度は大きくありません。ピンクやブルーといった色のついた下地を使うのが怖い方にもおススメです。
まとめ画像です。
乾燥肌編に続きます!!