この日は先生が、患部の包帯を取って見せてくれた。
思ってたよりかは綺麗だが腫れがひどいせいと縫い糸のせいで、かなりグロい。
まるでSF映画のラスボスだ。
マイケルとか食い殺しちゃうアイツだぜ。
ラスボスが私の股間にいる。
先生いわく「徐々に腫れは引いて綺麗になっていくから安心して」とのことで、それは術前にも散々聞かされていたので、そんなには焦らなかった。
そして、肝心のアレがなくなった喜びに関しては正直、まだあまり無い。
アレの代わりにラスボスがいる感じ。
これがもう少し形が落ち着いたら、実感沸くのかなー。
(この記事は2013年に西原さつきが公開したSRSの記録を2022年バージョンとして加筆修正を加え再掲載しております)