乙女塾のメンバーたちが集まると意外な話題で盛り上がることがあります。そのたびに、「へー、こんなこともできるんだ」とか「みんな意外な一面を持っているなぁ」と思ったりします。
そこで、レッスンではあまり見られない裏?の顔を見つける企画!「あなたの意外な趣味はなんですか?」をやってみることにしました。
まずは自分から。私、メイクレッスン担当NAOの隠れた趣味はプラネタリウム鑑賞です。
プラネタリウムの魅力
もともと子供の頃に社会科見学や親に連れられてプラネタリウムに行ったことのある人は多いと思います。
私は、ガンダムやマクロス、プラネテスといったロボットアニメ好きだったこともあって、子供の頃には府中や渋谷などのプラネタリウムへ行き、すっかりはまってしまいました。当時、星空の解説が聞けるということもよかったのですが、残り半分は宇宙に関する学術的な内容が多かった記憶があります。双子星(連星)とかブラックホールとか難しい内容も多かった気がします。
大人になってプラネタリウムを離れていたのですが、落ち込んだ時にふと一人で行って以来、またハマってしまい今に至ります。癒されたいとき、眠い時、デートとよく使わせてもらっています。
その割にいつも混んでいないのは悲しい!プラネタリウムはもっと人気が出てよいはずだ。そこで、魅力を紹介していきます。
安い!落ち着く!ASMR!
物価が高騰している昨今ですが、プラネタリウムは安いです。中野なら大人230円、渋谷のコスモプラネタリウムでも大人600円、子供なら300円で鑑賞できてしまいます。もっとも高級なコニカミノルタの天空でも一般は1500円ですから、映画と同じぐらいの値段です。
それだけでなくシートにも工夫があります。リクライニングはもちろん、ソファやベッド型もあったりと今のプラネタリウムは趣向が凝らされています。まるで自分の部屋のような落ち着き…中には飲食可能な施設もあり、ソファに寝ながらお菓子をむさぼることもできます。カップルならソファやベッドでいちゃいちゃしながら星空を見ています。
最後に押したいのはプログラムです。今のプラネタリウムはデジタル式が主流です。かつての光学式と比べると星空の解説や学術色は控えめで好奇心を満たすという点ではちょっと悲しいのですが、その分派手な演出、映像を駆使していろんな幅のあるプログラムを上映しています。世界の景色だったり、猫などの動物とかけあわせたり、アロマの香りが漂ってきたり、とにもかくにも癒しのエンタメ、これはもはや元祖ASMRなのではないだろうか…。
ちなみに懐かしい感じのプラネタリウムを提供したい人には中野か渋谷がオススメです。中野は今も光学式ですし、どちらも星空の解説を人力で行ってくれるのが学生時代を思い起こします。
映えも叶える
最後は今時のプラネタリウムは「映え」も意識しています。例えば有楽町のプラネタリアTOKYOは銀座近くという土地柄もあってか、ドームに入る前のラウンジ?みたいなところがフォトスポットになっていてよく美人なお姉さま方が写真をとっています。
星好きの方も安心してください!そうでなくても上映前まではほとんどの施設でドーム内でも撮影が可能、星空の写真をたくさんとれちゃいますよ。
なんてすばらしいんだ!プラネタリウム、よろしかったら一度見に行きませんか?