トランス初期に自信をつけ、そして自信を失って帰ってくる話

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新型コロナウィルスを機に人生一度きりだからと乙女塾に来てくださった方が多くいます。そうした方がそろそろ我々のレッスンを受けて1年から1年半たっています。

その中で成長を感じるニュースをお話いただくととてもうれしいのですが、反面、自信を失って帰ってくることもあります。

さつきとNAOの会話から、今日は曲線シリーズ第二段。「自信の曲線」の話です。

初期:自信を持つ期

1年もたつとそろそろ自信がついて街中に出られるようになった、女性としてナンパされた、スカウトされたと嬉しいニュースも多く報告を頂きます。

目に見えて女性らしくなった、可愛くなったということで自信がついてなんでもやってみようとか、なんでもできそうなポジティブな感情に満ち溢れている時期だと思います。

自己評価が高い一方で一歩間違えると調子に乗ってしまう時期です。でも、その心意気忘れないでください。

中期:自信を失う期

一方でしばらくすると自信を失って帰ってきます。広い世界を知ったことで上には上を知るからです。芸能人の女の子と比較したり、街中のかわいい子と比較して否定的になったり。上を見たらきりがありませんよね。

でも、初期よりも力はついていて確実に進んでいるのです。それなのに、自信を失った状態になります。とってももったいない!!

後期:本当の自信を得る期

最後、本当の自信を得ていきます。自己評価も正確にでき、得意なこと苦手なことを分析したりもできます。こうして成長していき「達成」「理解」「悟り」のような状態になります。

専門用語でこうしたことを「ダニング=クルーガー効果」と呼ぶそうです。

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