「髪」と「自撮り」でもっと女性らしく!メイクでその2つを取り入れた理由

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乙女塾のメイクレッスンで今年取り入れた要素が二つあります。それが「髪」と「自撮り」です。レッスンのうち30~40分を余らせるようにしていて予定通り進んだ場合に実施しています。

その理由ですが、「髪が手入れされず」「写真を撮り慣れていない」のは余りにもったいないからです。「メイクがある程度うまくなってきた」なら女性らしくなったのをもっと体感してほしい!そこで普段からやってほしいことをいくつか紹介します。

髪編

髪をとかす

初期の乙女塾でさつきが口酸っぱくいっていたのが「髪をブラッシングせよ」ということです。最初の乙女塾では一日5回は髪をとかしてね、とまで言っていて「え、ほんと・・・」と心ながらに思ったものです。そこまではしないにせよ一日何回かとかしてみましょう。それだけでツヤが違います。

その時に使っているブラシはさつきはタングルティーザーでした。乙女塾でわたしが仕事で使っているのもタングルティーザーです(家ではWETのパドルブラシを使っています)。

タングルティーザーを選んだ理由は自毛だけじゃなくてウィッグのからみにも負けないからです。ウィッグ派の人でとかさない人本当に多いのですが必ずとかして収納しましょう。

髪を一工夫する

ヘアセットの代表的なアイテムといえばカールアイロンですが、試してみたいけど怖いという方は多いと思います。なら使わなくてもいいと思います。しかし、髪のセットはカールアイロンだけではありません。ストレートアイロン、カーラー、ヘアゴム、リボン、カチューシャなど何でもあります。とかした後は何かチャレンジしてみましょう。靴下でだってカールできますよ!(ソックカールといいます)

例えば、さつきは必ずストレートアイロンを持っていて休憩時間に手直しをしています。乙女塾で用意しているストレートアイロンはホリスティックキュアかアドストですが、安いもので全然問題ございません。高いものと安いものとの一番の差はコンセントの長さとあったまるまでの速さですから。

髪は伸ばしていても切る

髪というのは死んだ細胞なのです。トリートメントやなんやらで頑張れば一時的に見栄えは良くなるが、それは化粧と同じで傷んでしまった部分が素で改善されるということはないんですね。なので毛先はどうしても切る必要がでてきますし、全体の毛量を調整する必要があります。

しかし、長い髪は女性的と感じるためどうしても切ることに抵抗がある人も多く、また美容室の敷居の高さもあって伸ばしっぱなしになっている人も多いのですね。理想は「3歩進んで2歩下がる」です。伸ばしていても定期的にすいたり毛先は切っていく必要があります。

長い髪だから女性らしいというわけでは必ずしもありません。

自撮り編

ウエからとる

写真で多いのが「下から」撮る人です。でも、変顔をした女の人が美女になるみたいな一人beforeafterの時ってだいたい下から撮影して上にもっていきます。これ、いつもの顔が50点だとしたら10点ぐらいにうつります。何故わざわざ下からとるのか・・・本当にそういう方多いです。

ちなみに顔を撮るときはやや上からですが、全身は「重心の位置(へその上あたり)」からとります。何故なら上からとると頭が大きくなって足が短くスタイルが悪くとれるからです。

上からとることを覚えると、顔をよくとりたいから、今度は全身写真でも上からとっている人もとても多いんですが。ようはスタイルをよく見せるべきか、顔をよく見せるべきかという二択です。もっといえば足を長く見せ長ければシタからですが顔は一番微妙になります。

(この写真素材のタイトルは自撮りが下手な男性。下からとっていますよね)

斜めからとる

次に下から撮影しなくなると、真正面にカメラを構えて正対して撮影する方が多いんですが、斜め上からとりましょう。そもそも正対して左右おんなじポーズというのは男性的で、ちょっと斜めから撮影して、左右非対称なポーズをするだけで女性らしさがあがります。証明写真って盛れないですよね。あれはポーズのせいもあるんですよね。

笑顔

笑えない方本当に多いのですが、笑顔でとることはとても大事です。歯を見せることに抵抗があるならばせめて口角はあげて。

笑顔の基本は「はひふへほのひ」です。心の中で「ひー」と言いながら撮影しましょう。

誰かがいいました。人生辛くても笑って生きていこう、そうすればいいことがあるよ。その通りだと思っています。

姿勢よく

携帯で撮影するということは当然姿勢が悪くなりがちです。しかし、ここで大事なのは胸をはって姿勢を正すということです。よくさつきがレッスンで紹介していたのが両肩を一度上にあげてそれを肩甲骨を近づけるイメージで後ろにひいて、肩を落とす。そうすると女性と同じ姿勢になれます、というものです。猫背が解消され、肩幅も小さく見えますよ。

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