7月ももうすぐ終わりですね。
実は今月で下北沢に越してきて1年になるんです。
新代田という下北沢の近くの町から始まった乙女塾ですが、新宿を経て下北沢へ。
下北沢は新宿のように行きやすいだろうか?気にせず来てくれるだろうか?と我々も自問自答しながらのスタートでしたが、おかげ様で1年となりました。
さて、たまに下北沢情報を流しておりますが、下北沢という土地はタピオカだけではありません。せっかく乙女塾に来たのならばそのまま帰るのはもったいない!!今回は原点に返り「こんな町だよ」というのを紹介します。
カレーの聖地
下北沢グルメといえばカレー…実は、「カレーの聖地」と呼ばれています。毎年秋にはカレーのスタンプラリーがあるほどで、カフェやバー含めていろんなお店が多彩なカレーを出しているんですね。
カレーの難点は辛いと汗をかいてメイクが落ちてしまうこと。ですが、スープカレーから激辛まで多様なカレーが食べられるので、カレー好きじゃなくても辛いのが苦手でもあなたのお気に入りのお店が見つかるんじゃないかな、と思っています。
私はアンジャリのエビカレーや旧ヤム邸 シモキタ荘のキーマカレーなどがお気に入りです。
アンジャリ https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13172932/
旧ヤム邸 https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13211142/
古着
下北沢のもう1つの顔が古着屋さんが非常に多いことです。「古着」というといっしょくたにして抵抗がある方も知れないのですが、お店によって全く異なります。
まず、雰囲気ですね、カワイイのが好き!とか昔でいう森ガール風だったり、ヴィンテージものだったりお店によって値段も取り扱っているものも全く違います。
何より安い店は本当に安くて良いものが見つかります。あまり店員さんが干渉してこないこともあり入りやすいので、最初レディースのお店に行くことに抵抗がある人にもおすすめです。
また、手作りアクセサリーのお店も多いのが特徴です。乙女塾近くにも「素今歩」というお店がありますが、私も時折立ち寄ってみていますよ。
素今歩
藝術
下北沢といえば、「音楽」や「演劇」など藝術の町であることです。シモキタ系とも呼ばれるロックを中心とした音楽と、下北沢を代表する「本多劇場」ではお笑いから演劇までが行われています。
私もプライベートでライブを見に行ったことがあります。
毎年、7月上旬には下北沢音楽祭が行われ町のいたるところでバンド演奏が楽しめます。今年はもう終わってしまいましたが来年は30周年になります。
こうしたアングラ感こそシモキタらしさなのかなぁと思っています。
本多劇場
是非、乙女塾の行きかえりやレッスンの隙間時間などに自分のお気に入りをみつけてくださいね。