僕とmameと“女性のカラダ”

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    乙女塾

25日、ユニクロがmame kurogouchiとコラボを発表しました。

何気ないファッションの1ニュースですが、私にとっては飛び起きるほどの大ニュース!なぜならば一番好きなブランドmame kurogouchi(以下mame)とユニクロコラボだからです。

これではただのニュースです。そこで、今日は「僕とmameと女性のカラダ」について少しだけ書こうと思います。

僕とmameの出会い

僕とmameの出会いは2014年頃、いつも通っているデパートで「発売日にやたら行列ができてすぐ売り切れるブランドがあるんだよなー」というものでした。

ところが発売日にほとんど売れてしまうのだからちゃんと買えたためしがない(笑)。そして取り扱っている店舗が超少ない…。

写真:当時惹かれたスズラン柄のワンピ(2014AW)、未だに入手できず

そんなおり出張先の大阪でよったお店でワンピースがセールに残っていて、まさかの1万円台で初mameをゲットできたのでした。

手に入れてからが苦行、いや、修行

ここからが問題でした。サイズがギリギリ、ぱっつんぱっつんなんです…。

mameのデザイナー黒河内真衣子さんは小柄で洋服もめっちゃ小さい(ブランド名の由来になっている)。最初の頃はサイズ2(Mサイズ)をほとんど作っていない上にサイズ2で身幅40cmとかありえない小ささ、これは「着る人への挑戦なのかー」と頭を抱えた事数回。

写真:胸スッカスカ、隣との対比よ…(2016年秋冬)

「入る」と「着こなせる」は違うわけで。

写真:二の腕が太すぎて、姉さん事件です(2017年春夏)

似合う服を着る割り切りも大事だけど「やっぱり好きな服を着たい」。

当時のスリーサイズは80-75-90と完全なるボンレスハム。そこから僕と脂肪燃焼と育乳の闘いが始まったのです。

着ると意識する女性の身体

あれから7年、毎シーズンmameの洋服と付き合ってきて気が付いたこと。

男性で生まれたやつが着るにはエベレスト級にきつい、でも、「女性としての身体に近づけば近づくほど美しく、遠ざかれば叱咤激励するスパルタ?な母のような洋服」というもの。

mameの洋服はVネックならば曲線的に胸元が空いており、それ以外も女性らしさを強調するカッティングを数mm単位で追及。

体重が増えると入らないし、露骨にラインがクソ不細工になる。

写真:NHKハートネットTVに出てた時もmameのワンピース(2017年秋冬)

私は(一時的な)豊胸を経験していてその時は最高に気分があがるんだけど、胸がなくなるとすっかすかに洋服に隙間ができる。

乙女塾をやってからめちゃくちゃ太ってしまい、ある日出演した放送で脇肉がはみ出していることを指摘されて死にかけたあの日。

写真:そんなこんなでカーディガンを着てごまかしたとある撮影のNGシーン(2019年春夏)

でも、調子よいときの写真は昭和体型でもめっちゃスタイル良く見える!!

写真:当時は細く撮れたなーと思ったけど今見ると顔おっさんだわ(2017年春夏)

私の女性的な身体作りへの闘いはmameの服と共にありました。

ユニクロとmameコラボに思うこと

今回のユニクロコラボではあくまでアンダーウェアメイン、ベーシックな配色にmameらしいカッティングが取り入れられています。何より価格が安い、安すぎる…。1000円、2000円で私が苦戦した“女性らしい身体への格闘”を味わえるので、是非この感覚を共有してほしい。

ユニクロの購買層が女性らしいカラダを際立たせるこのブランドを着てどう反応するのか、今から楽しみ。

mameにはもう1つ日本の伝統工芸に裏付けされた立体的な刺繍だったり柄の美しさ、間近で見た時の立体的な解像度の高さがあります。実物を見た時の凝り具合、美しさが半端じゃないんです。今回のコラボで良さを知ったら“本家”も見てみてください。

写真:体重が増えてスカート入らなくてどうすんの、これ?なある日(2020年秋冬)

※決め顔を出すのも恥ずかしく私のNGシーンばかりで記事が構成されていますが、洋服に罪はありません。ちなみに今のmameはサイジングにゆとりがあるので昔より身長や体重があってもチャレンジできる洋服になっています。私はリラックススタイル(笑)の時でもスウェットやTシャツをよく着ています。

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