メークする際に忘れてしまいがちなのがメイクアップの手順です。久しぶりにメイクすると1手順飛ばしてしまうとかはありがちですよね。そこで、メイクアップの基礎的な手順とその役割をいまさらながらまとめてみました。
※()内は上級者向けですので最初の内は省いて結構です。
<スキンケア>
(ふき取り化粧水) 汚れの除去や角質のケアをします
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化粧水 肌を保湿させましょう
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乳液 保湿した肌から水分が逃げないように蓋をしましょう。ノンホル時は少なくて構いません。
<ベースメイク>
化粧下地 変化度はありませんが建築土台みたいなものです。自分の欠点ややりたいメイクに対しての基礎工事をするためのアイテムです
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髭隠し 髭を隠す工程です。多くがオレンジ色を使います。脱毛後は省くことができます
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(コントロールカラー) 色により肌に補正を行います。ピンク、オレンジ、イエロー、ブルー、グリーン、パープルがあります。
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ファンデーション 肌を均一に整えます。パウダータイプは避けリキッド、クリームタイプがお勧めです。
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コンシーラー ファンデーションで隠しきれない肌のアラをピンポイントで隠します。スティック、練り、液状のタイプがあります。
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(チーク*クリームの場合)
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フェイスパウダー せっかくメイクをしてもすぐに崩れてしまいます。そのために崩れないように上からパウダーをたたきます。Tゾーンを特に入念に行います。
<ポイントメイク>
アイブロウ 眉毛を描きます。ペンシルタイプ、パウダータイプ、リキッドタイプがありますが最初はペンシル、パウダーが良いでしょう。
アイメイク(アイシャドウ、アイライナー、マスカラ、つけまつげなど) 目を強調し色どりを持たせます。ブラウンのアイシャドウが一般的で、パープル、ピンクなども人気があります。
チーク*パウダーの場合 頬に血色をもたらせます。コーラル、オレンジ、ピンク、ローズ、ベージュ、レッドといった色味があります。
リップ(口紅、グロス、ティントなど) 唇に色や質感をもたらせます。コーラル、オレンジ、ピンク、ローズ、ベージュ、レッドといった色味があります。
(シェーディング*ベースメイク時でもOK) 顔に影を作ります。パウダータイプと練りタイプ、スティックタイプなどがあります。
(ハイライト*ベースメイク時でもOK) 顔に光を作ります。パウダータイプと練りタイプ、スティックタイプなどがあります。
ポイントメイクは順不同です。アイシャドウからやるという人もいれば、チークから、眉毛からという場合もあります。私は、アイシャドウの入れ方によって眉毛の適切な長さが変わるのでアイシャドウ→眉毛とすることが多いです。
これ以外に二重にする、テーピングで顔をリフトアップするなどの手順が業界的には使われることが多いです。