女装やニューハーフのお店などではよく「あなたは女の子にしか見えないね」「可愛い」「キレイ」というメッセージが飛び交われます。ただ、それが本気で言っているメッセージなのか、ただのおべっかいなのかといえば、神のみぞ知るといったところでしょうか
そこで業界内では昔から自分が男性に見えるのか・女性に見えるのかパス度をチェックする方法がいくつかあり「伝統」となっています今回は代表的な方法を3つ紹介します
ココイチ・チェック
カレー屋の「CoCo壱番屋」は日本のカレーチェーン店として最大級の大きさを誇りますが、パス度チェックとしても有名です
何故そうなったのかというとカレーを注文した時のレシートに「M:xx名、F:xx名」という記載があるためです
http://nagoya7.net/gourmet/hotspicy/how-hot-is-coco-ichibanya-curry/より
もちろん店員によって判定の基準に違いはありますが、コンスタントに「F」を叩き出すにはなかなかのレベルが求められます。安く気軽に入れる店でありながら、その難易度もまた「登竜門」として有名になった理由ではないでしょうか
コンビニチェック
コンビニでは買い物をするときにレジ打ちの人が会計の際に「性別のボタンを押す」必要があります
ともにhttp://blog.livedoor.jp/sunmonmarz/archives/35027968.htmlより
これは、マーケティングな意味合いでどんな性別、年齢層の人が買いに来ているのかのデータを集めるためにそうなっているんですね
それを逆手にとり、界隈では年齢と性別両方の判定に使えるということで広まった手法です。わざわざ、カレーを食べに行かなくても100円のドリンク一本でチェックできる手軽さが売りではありますが、店員によっては面倒だから必ず29を押すとか怠慢な人がいるのでまた問題だったり…
ティッシュチェック
街でよくティッシュを配っているお兄さんがいますよね。メイド喫茶、キャバクラ、テレクラなどの勧誘が書かれたポケットティッシュになっていて、「ある程度若い女子」にしかティッシュを配ってはいけないというルールになっています
昔は適当に誰でも配っている人や2~3個つづりで渡すことで時短してやろうと考えている人が多くいたのですが、今は監視役みたいな人もいる場合があるらしく結構厳しくやっています。つまりは、自分がティッシュをもらえるレベルなのか調べることができるというわけです
ここで大事なのは相手は一瞬でそれが「女子」なのかを判別するため、パっと見何となく女子に見えるかが肝になります。つまりは入門編にお勧めです。何より無料です。
以上代表的なチェックを3つ紹介しました。