髭の隠し方その1で舞台用のファンデーションを紹介してから2か月がたちます
今回はリップによる髭の隠し方です
使うのは赤系の口紅です。なお、オレンジレッドや赤茶など人により合う色味が異なります
ポイントはパールやラメが入ったざくざくしたものよりもそのまま“赤色”という感じのマットな方が良いです
1.これを髭の生えているところにおもむろに塗ります。
2.コンシーラーを上からたたいて赤色を消します。
3.そのうえからファンデーションを薄く重ねて他の部分との色をそろえてください。
行程はこの3つになります。2は省く人もいます。その辺はお好みでしょうか。
うまく消されているのはこの方のブログです。
http://ameblo.jp/newhalf/entry-10000556212.html
青ヒゲの塗り消し「今日もむだ毛と格闘中」より
Youtubeでもこの方法で消している方がいたので紹介します。(コメントで指摘があるようにリップはもっと濃く塗った方が良いです)
この方法は30年以上続く伝統の方法だそうで、まだレーザー脱毛等がない頃から界隈で使われてきたテクニックです。
一方で最近はあまり使われなくなってきています。口紅は男の肌では崩れやすい、薄く隠すならチークのほうが良いし、がっつり隠すならば舞台用のほうがよいしということで中途半端な感じがあるからでしょうか。
ただし、一番の基礎、伝統ということで目安を知る意味でも一度はチャレンジしてほしいなぁと思います。