11月24日（月・祝）に第2回目の「仕事と福祉のお助け会」を開催いたします。
7月に開催した第1回目のフィードバックを踏まえて大幅リニューアル、認定NPO法人ReBitさんの協力は変わらずも、皆でお仕事のお悩みが共有できるような交流会になりました。
「仕事と福祉のお助け会」とは？
LGBTQ＋の性的マイノリティの方々の中には、メンタルの病気など他の病気を併せ持つ方が少なくありません。2024年度のGID学会（現：日本GI学会）でも精神分野の発表は多くあり、一大テーマになっておりました。
ただでさえ「生きづらい」「大変」という中で、毎日悩みを抱えながら生活する方に向けて、交流会を開きます。もちろん、性的マイノリティではない、また、メンタルの障害はないLGBTQ＋の方も同じような悩みをお持ちであったり、共感いただければご参加いただけます。
当日は、同じような仲間が多くおりお互いで情報共有ができます。たくさんのスタッフでお出迎えし、悩みを話す場を用意します。また、実は利用できる「枠組み」や「福祉サービス」があり、生活が楽になる、もっと生きやすくなるような得するといったら語弊があるかもしれませんが、お役立ち情報もお届けしたいと思います。
今回の交流会はさらにReBitさんのお力添えがあり、なんと100円で行わせていただきます！
一回の参加で終わらせずに、定期的にサポートを受けることで就労・生活面の向上を一緒に目指しましょう。
リニューアルポイント
乙女塾に会場を変更し、通常の交流会ベースでの開催になりました。交流の時間をメインにして、お互いに仕事の悩みを共有できるようになりました。
また、仕事の悩みを相談したいが人が多いのは嫌だという方へ向けて、定員を10名に絞りました。さらに交流会では、少ないグループでお互いの悩みを聞くことができますよ。お互い似たような境遇だから分かり合える、ためになりますよ。
他の人が会うのが嫌だという方向けにReBitさんの支援員さんとのマンツーマンでの相談も可能になりました。（別途個別相談枠の欄を見てください）
「仕事と福祉のお助け会」概要
【日程】11月24日（祝・月）13時0〜15時頃（約120分）
【場所】乙女塾新宿スタジオ
【MAP】
【参加方法】事前予約制
【参加費】100円（現地決済は現金のみ。釣り銭の無いようにお願いいたします）
【定員】
交流会：最大10名
個別相談枠：３名（13時、14時、15時）※1枠45分
※ダブルマイノリティ以外の方もご参加いただけます。 ※スタッフは乙女塾からはゆきえ、NAOの２名、ReBitから２名を予定しております。
ご予約方法（交流会）
予約サイトより、メニュー下部にある「仕事と福祉のお助け会」をご選択し、ご予約を進めてくださいませ。
ご予約方法（個別相談）
13時、14時、15時に1名ずつ個別相談を承ります。同じく予約サイト、メニュー下部にある「【個別相談枠】仕事と福祉のお助け会」をご選択し、ご予約を進めてくださいませ。１枠は45分です。
西原さつきからのメッセージ
「今回は私自身は参加できないのですが、乙女塾としてこの交流会に関わることができてとても嬉しく思っています。
誰かに頼ることや、ちょっと話してみることって、時にとても勇気がいるもの。でも、そういう小さな一歩から未来がふっと軽くなる瞬間って、きっとあると思うんです。
“ひとりじゃない”と思える時間になりますように。みなさんにとって、やさしい出会いや気づきのある一日になりますように、心から願っています」
