7月21日(月・祝)に認定NPO法人ReBitさんの協力を得て新しい交流会「仕事と福祉のお助け会」を開催いたします。
「仕事と福祉のお助け会」とは?
LGBTQ+の性的マイノリティの方々の中には、メンタルの病気など他の病気を併せ持つ方が少なくありません。2024年度のGID学会(現:日本GI学会)でも精神分野の発表は多くあり、一大テーマになっておりました。
ただでさえ「生きづらい」「大変」という中で、毎日悩みを抱えながら生活する方に向けて、交流会を開きます。もちろん、性的マイノリティではない、また、メンタルの障害はないLGBTQ+の方も同じような悩みをお持ちであったり、共感いただければご参加いただけます。
当日は、同じような仲間が多くおりお互いで情報共有ができます。たくさんのスタッフでお出迎えし、悩みを話す場を用意します。また、実は利用できる「枠組み」や「福祉サービス」があり、生活が楽になる、もっと生きやすくなるような得するといったら語弊があるかもしれませんが、お役立ち情報もお届けしたいと思います。
今回の交流会はさらにReBitさんのお力添えがあり、何と100円で行わせていただきます!
一回の参加で終わらせずに、定期的にサポートを受けることで就労・生活面の向上を一緒に目指しましょう。
「仕事と福祉のお助け会」概要
【日程】7月21日(祝・月)13時0〜15時頃(約120分)
【場所】Rebit東京本社 〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-26-2 新宿カメヤビル4階 ※会場が異なります。お気を付けください。 【MAP】
【参加方法】事前予約制
【参加費】100円(現地決済は現金のみ。釣り銭の無いようにお願いいたします)
【定員】14名
※ダブルマイノリティ以外の方もご参加いただけます。 ※スタッフは乙女塾からはMAI、NAOら2〜3名、ReBitから2〜3名を予定しております。
ご予約方法
下記リンクから予約サイトに進み、メニュー下部にある「仕事と福祉のお助け会」をご選択し、ご予約を進めてくださいませ。
西原さつきからのメッセージ
「今回は私自身は参加できないのですが、乙女塾としてこの交流会に関わることができてとても嬉しく思っています。
誰かに頼ることや、ちょっと話してみることって、時にとても勇気がいるもの。でも、そういう小さな一歩から未来がふっと軽くなる瞬間って、きっとあると思うんです。
“ひとりじゃない”と思える時間になりますように。みなさんにとって、やさしい出会いや気づきのある一日になりますように、心から願っています」