さて、昨日に続いて髭の隠し方です。髭を隠す方法はおおまかにわけて4つあります。
「舞台用のファンデーション」
初心者から上級者まで便利に使えるアイテムです。
三善という舞台用メイク(演劇、歌舞伎、舞台、映画といった際に使うメーカーさんです)の会社があります。その中で「ステージファンデーション プロ」というアイテムがあります
使うのは「メンズ‐○○」と書かれた番号のもの、肌の色に合わせていくつか種類があります
「オレンジ味のある肌色」で舞台用メイクなので「濃い」です。そのため、髭を非常に強力に消すことができます。あとはファンデーションを上から重ねるだけで終了、何て楽なのでしょうか
三善は新宿ですと歌舞伎町地下にあるサブナードにお店があります。それ以外にもコスプレショップにも一部アイテムが置いてあったりします。
三善 新宿サブナード店
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町1-2-2
新宿サブナード(地下ショッピングモール)
TEL(03)3350-1501
営業時間 10:00~21:00
このような舞台用のファンデーションは資生堂、カネボウなど有名な化粧品メーカーでも発売しております。そちらでももちろんOKです。
また、カバーマーク、グラファといったカバーメイク用のファンデーションでももちろんOKです。
目安としては地肌が透けないぐらい濃いということでしょうか。
実際に女装メイクのアーティストの方々に聞くと、80%がこういったアイテムを使っています。なぜなら仕事をするうえでの時間制限がある中で早くできて髭が濃い方にも対応できるからです
ただ、舞台用=濃いので注意が必要です。良くイベント等で見るのが口の周りだけ白かったり、肌の色の“段差”ができてしまっている人です。隠そうという意識が高すぎて生まれる悲劇ですね。生まれながらの女性も髭は生えています程よくバランスをとることが大切です
そこで覚えるべきが髭をうっすらと隠す方法です。また次回お話ししましょう。