先日、眉骨の話をブログにしたところ今までで最多のアクセスをいただきました
となると、読者は少し踏み込んだ内容のほうが興味あるのかもということで今日はいただいたリプから1つ上級編をお届けします
頬にヒアルロン酸を入れるのは実は骨格だけではなく脂肪や筋肉の付き方と大きな関係性があります
出典:http://spacli.com/category/skincare/hyal/より
若い子供、女性は頬のトップの位置が高く斜めから顔を見た時に「S字カーブ」を描きます
反面、男性は位置が低く盛り上がりが少ないです。さらに、老人になると何と鼻や口のあたりまで頬のトップがきます
例えば、僕がメイクアップで老人メイクをするときは鼻の横あたりを盛り上がっているようなものを作ります。なぜかというとそこが一番高い位置だからです
ヒアルロン酸はかつてはシワを直接的に埋めるためのものでしたが現在はそうした考えではなく面で持ち上げることで(頬を高くすればシワもひっぱられて薄くなる)アンチエイジングに使う方法論にシフトしています。
若返りとはイコール女性的であり(反対に、男性的なものは美人、大人っぽい)その方法論は女性化にも有効的です
じゃぁ整形するしかないの?というとそれ以外にも手があって、「ニコニコ笑って表情筋を鍛える」ことでも作ることができます無料ですしね
男性は笑っていると注意されることが多いですが、女性はほとんど笑ってます。そりゃぁ自然と頬の位置も高くなるってもんです
男性が一番最初に躓く表情がこの笑顔です。本人は笑っているつもりでも、全く「ほおが盛り上がっていない」「口角があがっていない」「歯を出して笑えない」…これではパスは遠くなってしまいます
そこで、代表のさつきが推奨しているのが「ベロ体操」です
動画にあげたものは一例でいろんな方法があります。法令線にもきくという噂も…
ただ、表情筋を鍛えたりヒアルロン酸を入れたりして頬の位置が高くなると今度は笑った時の歯の白さが気になってきますメイクで赤いリップを塗ったりすると余計対比で汚く見えてしまいますとなると、今度はホワイトニングが、歯並びが・・・となるわけで美の道に終わりはありませんね