西原さつきの故郷、愛知では『お月見どろぼう』という文化があるのをご存知でしょうか?
子供たちはお供え物をこの日だけは盗んで良いとして、罪にはなりません。もともと子どもたちが「泥棒」することで、豊作や幸運を願うという意味があるからです。また、子供たちもお供えものを食べると健康になると言われてきました。
和製ハロウィンとも呼ばれ、子供たちが近所をねり歩き「お月見ちょうだい」と言いながらお菓子やお団子をもらうようになりました。
今では愛知県を中心にいろんな地域で見られるようになっています。
前置きが長くなりましたが、乙女塾でも『お月見どろぼう』が始まっています。
待合室にお菓子を置いてありますので、レッスンの待ち時間に是非お楽しみください。