NAOです。昨年12月、韓国で骨盤フィラー(骨盤ヒアルロン酸)を入れてきました。
骨盤は男女差が大きく、第二次性徴を迎えてしまった後にホルモン治療を行っても骨格が変えられないことは過去にも記事にしました。
記事では「お尻を大きく見せるためにお尻パッドを入れる人は多いが横を増やす、骨盤を増やす人は少数派。しかし、とても大事なことである」というようなことを記載しました。
どうしても顔や胸、髪といった部位に注目が集まりますが、骨盤が広いと女性らしい身体に見えるばかりかスタイルアップして見えます。
豊胸はしたけれど…。
MtFトランスジェンダーの場合、胸を大きくする、それも350ccとか500ccとか限界まで大きいバッグを入れたいという人はとても多く思います。
しかし、胸が増えても骨盤がないというのはコンプレックスに感じる方もいらっしゃるそうです。
実際、私も少しではありますが胸ができた時に思ったことはなんか「水泳部」ぽくなったな、ということでした(笑)。
運動部で鍛えた肩幅はどうにもならないので逆三角形の体型になりやすくてスポーティーな悪く言えば男っぽい体型になります。
そして、足は元々男性の方が細いので、足や骨盤にかけてはスリムな体型なので上半身の胸から上が際立ってしまうのです。
元の方がメリハリはないけれどおばちゃんポイという方が正しいかもしれません。
そこで骨盤を足せば、ぎりぎり砂時計まではいかないけれどグミをつまんだような体型にはなれるのではないか?と思ったのがきっかけです。
ところが、これまで美容医療をもってしても骨盤を大きくするメニューは存在しませんでした・・・少し前までは。
そう、数年前に骨盤を大きくする施術がいくつかあること。そして、一番手軽であろうフィラー(ヒアルロン酸)で骨盤を大きくする病院が韓国に複数あることを知りました。
すぐにお金はありませんし、その時間もありません。ただ、昨年末ちょっとしたチャンスをいただき、意を決して渡韓しました。
骨盤フィラー ビフォーアフター
前置きが長くなりました。
韓国では、「骨盤」や「ヒップディップス」と呼ばれるお尻のへこみにフィラー(ヒアルロン酸)を行って骨盤を拡大する病院が少なからずあります。骨盤フィラー、骨盤ヒアルロン酸やヒップディップスなどで調べてみるといくつかの病院がヒットします。
「女性らしい骨盤にする」ひと昔前は雲をつかむような話でしたが、今ではいくつかの方法で試みが行われています。
「自己満足度としてはかなり高い」です。
ビフォーアフターです。ビフォーが2023年12月、アフターが2024年1月、1か月たった時のものです。
骨盤にヒアルロン酸を入れていくことで、なめらかなS字カーブを作ります。上記の画像で「カーブ」ができているのがわかるでしょうか?
次回は実際の病院情報、そして施術について詳細な解説をしていきますね!
※この記事は医学的に正しい情報を伝えるため、病院の許諾を得て確認後公開をしております。