10,000円以内でメイク道具を揃える。乾燥肌向け下地・メイクアップベース編

メイク道具を１から揃える場合、大きなお金がかかりそうなイメージがありますよね？ドラッグストアにあるアイテムでも高いものは数千円します。それなのに必要な道具がたくさん…。

メイクをしてみたいけれど、ホルモンやSRSでお金がかかるし、でもメイクしないとパス度が怖いし…。

そこでフルメイクを諦めている、これからメイクを始めたい人、もっと安く済ませたい人にメイク道具を１万円（ベースメイク5,000円、ポイントメイク5,000円）で揃えられないか研究してみました。

今回は乾燥肌向けの下地編です。

正直レビューなのでおススメではありますが、良いところも悪いところも書いていきますね。

脂性肌向けはこちらから⇩

おススメ下地（乾燥肌向け編）

乾燥肌の人向けの保湿重視の下地です。

こんな人におススメです。
・乾燥から皮がむける、ニキビができる
・ファンデーションを塗ると汚く見える
・ホルモン注射をはじめてから最低でも3,4カ月は経過した
・年齢が40代以降

残念ながら保湿重視でプチプラとなるとドラッグストアに売っている物でも2,000円～3,000円程度のものが多く、良いものが多くありません。なのでカバー、ナチュラルに湧けずにまとめて行います。

ウォンジョンヨ　トーンアップベースNA 01 スカイブルー

1,430円（税込）
イエローと違い、ツヤ肌ベースで保湿成分となるボタニカルオイルも4種類配合と全く異なる方向性なのがウォンジョンヨのブルーの下地です。青ということでオレンジ味のある肌の方を中和して白く補正が強く、また透明感を出したい、肌をトーンアップしたいという方におススメです。

エクセル　ラスティングタッチベース EM(エッセンスモイスト)

1,870円（税込）
最初使ったときにちょっと驚きました。テクスチャーや載せた時のナチュラル感がデパコスっぽいと。潤いの膜を形成し、水分バランスを整える設計だそうですが、それ以外にも毛穴をぼかすスムースライトポリマーを配合するなど毛穴カバーも期待ができます。

一方でナチュラルな万能タイプな下地ということは、特化していないとも言え「変わらない」「効果が弱い」という不満を抱く場合があります。

セザンヌ　グロウスキンベース

748円（税込）
流行りのメイクがしたいときにわざわざデパコスの下地買うのもなぁと思ったときに出会った商品です。2023年に発売しいきなり話題となりました。コスプレ等ではおなじみの白いベースですが、市販品しかもプチプラではそう出会えるものではありません。だけどやり過ぎず、艶肌寄りでパール配合であくまでナチュラルな白肌にしてくれます。美容保湿成分79%配合で乾燥肌にはとても頼もしいです。ハイライトとしても使えそうです。

パール入りでツヤ肌、ナチュラルなのでカバーしたい面がある人にはお勧めしません。むしろキラキラ感が凸凹を悪化してみえてしまいます。

ちふれ　メーキャップ　ベース　クリームUV

770円（税込）
ピンク、グリーンの２色があります。グリーンがこの価格で買えるのはまず珍しいです。とはいってもナチュラルであくまで自然なトーンアップ効果になります。「うるおうのにべたつかないちふれの独自処方で、乾燥を防いでしっとりした肌を保ちます」「くすみや色ムラ、毛穴の凹凸をカバーして、均一でなめらかな肌にととのえます。」のオフィシャルの説明がとてもわかりやすいです。乾燥を防いでトーンアップを自然にしつつも毛穴のカバーもついて1000円以下とは恐るべき商品です。

色展開が増えたとはいえ、ピンク、グリーンの２つなので色選びが重要です。普通のベージュが欲しい、オレンジが欲しいといった人にはおススメできません。

セザンヌ　皮脂テカリ防止下地（保湿タイプ）

770円（税込）
脂性肌向けでおススメとした皮脂テカリ防止の保湿版です。100円ほど高くなります。ウォータープルーフでさらに保湿タイプ、さらにはソフトフォーカス効果で毛穴も隠してくれるということがありません。100円高いだけでいいのだろうか…。