交流会にも遊びに来てくれたジェンダーフリーの脱毛サロン『こやぎ』のゆきえさん。脱毛について関心のある方は多いけれど、トランスジェンダーならではの悩みもたくさんうかがうことができました。
今回はいただいた質問の中から、ピックアップして「家庭用脱毛器」の話を伺いました。
MtF、FtMトランスジェンダーや女装する人から一般の人まで脱毛には怖いイメージを持っている人もいます。「病院へ行くのは恥ずかしい」、「裸を見られたり断られたらどうしよう」、「めちゃくちゃ痛いのではないか?」「何百万と請求されたらどうしよう」という不安です。
そこで家庭用脱毛器ならば初期投資だけで済みますし、自分でやればいいので恥ずかしいということもありません。では、実際どうなのでしょうか?
家庭用脱毛器と一言にいっても数千円で買えるものから何十万もするものまでピンキリです。ただし、基本的にはフラッシュ脱毛といって光をあてることで黒い場所が反応し、生えてこなくなるという仕組みはエステサロン、医療機関と同じです。
ゆきえさんが指摘したのがパワーです。「出力が低いです。一般の人が安全に使えるように作られているので、リスクが少ない分出力も抑えられています」とのこと。
では、効果はあるのでしょうか?
「人によっては家庭用脱毛器でも相性があるみたいで、〇〇は効いたけれど他は効かなかったという話もききます。効けば良いですが、それでも残った個所を私たちのサロンで行うことも可能ですよ」(ゆきえさん)とのこと。
「実際に、複数試したお客様からはケノンが評判良かった」とも聞いたそうです。
じゃあ家庭用の方がいいかというとそうでもありません。
「背中とかVIOとか自分の手が届かない場所をやることは1人では難しいですよね。ですから、結局施術者がいります。それに痛いですよね。自分がやって痛いことに対して脱毛機器のボタンをその都度押せるかという勇気がいります。私は押せないので業務用マシンでも他人にやってもらっています」とのこと。確かに体が柔らかい人でもないと自分でやったらつりそうな場所がたくさんありますね。
価格面はどうなのでしょうか。
「仮に10万円投資するならば結構な回数を私たちのサロンでできてしまいます。ただ10万円では全身つるつるにはならない可能性が大きいのである程度は減らしてから病院や脱毛サロンを使うとか、その反対にちょろっと残ったところを家庭用脱毛器でサポートするとかそういう使い方もありかもしれません。自分の好きなときに好きな場所を打てるのはメリットだと思います」
なるほど。安くあげるのであれば、併用するというのも手かもしれませんね。
脱毛はつるつるになるのに時間がかかります。実は乙女塾メンバーで脱毛を終えているメンバーでも「〇〇は面倒で途中までしかやらなかった」、とか「少し残ったからもっとつるつるになりたい」という希望は今でもあります。
参考にして素敵な脱毛ライフをお過ごしくださいね!
マンションの一室でひっそりと営業しているジェンダーフリーのプライベートサロンです。戸籍上の性別やセクシャリティに関わらず
料金表通りの金額で施術が受けられます。安心の都度払い ¥2,500~FTMさん・MTFさんも料金を気にせずお通いいただければ幸いです。Instagram:https://www.instagram.com/salon.koyagi/
乙女塾特典!割引チケットを作ってもらいました
今回、乙女塾特典として割引チケットを作ってもらいました!
なんと、5ショット無料です。これだけで鼻下とか小さなパーツが1つできるぐらいになります!是非これを機会に脱毛を試してみませんか!
このチケットを印刷してお持ちするか、スマートフォンの方はこの画面をご提示してくださいね。