ロンドンの病院から考える女声ヘルツとその手術

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トランスジェンダーにおいて海外の治療に関する情報は想像以上に入ってきません。そこで今回はロンドンボイス&スワローイングクリニック(LONDON VOICE & SWALLOWING CLINIC)が行っている声帯手術をご紹介いたします。

声の手術は複数の種類がある

声を女性的にする手術はいくつかの種類があります。例えば、ゆーこも受けた甲状腺軟骨形成術IV型。そしてもう1つが声帯短縮術(声門形成術)です。後者の術式は韓国のイエソンクリニックが有名ですが、もともとはヨーロッパの方法です。1989年に考えられて1999年にグロスという医師によって広く発表されました。

その2つの術式をを含めて複数の治療を行っているのがロンドンボイス&スワローイングクリニックです。

公式ホームページ:https://lvsclinic.com/voice-feminisation-surgery/

ヨーロッパの男女の声のヘルツは?

そのクリニックによると、

出生時に男性に割り当てられた成人の平均話すピッチは約 107 ~ 120 Hz ですが、女性に 割り当てられた成人の場合は 189 ~ 224 Hz です。165Hz を超えるピッチの声は、一般的に女性らしいと認識されます。

と記載があります。

声の周波数というのは国により違いがあり、ヨーロッパの女性はドイツをはじめ声が低い傾向にあります。そのため165Hzというと日本人女性としては低いかなと感じられる方も多いかと思います。

実際の変化を見てみましょう。

例として起用されていることもあり、綺麗な声をされています。一般的には70Hz上がると書かれていますが、この変化具合は病院により表記が異なります。(例えば、ブラジルの論文だと47.9 ± 46.6 Hz ( p = 0.023)と書かれています)

(今回はここでは言及しませんが)この手術方法にもデメリットは存在します。

また、一括りに手術すれば完成というわけではなく、最終的には長期にわたるボイストレーニングが必須になることはどの術式でも変わりません。

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