人知れずLGBTQフレンドリーな新宿伊勢丹

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    乙女塾

実は、5月より新宿伊勢丹の公式サポーターである#イセタニスタのメンバーとして活動を始めています。

イセタニスタについて簡単にに言いますと伊勢丹のコアなサポーターといったところでしょうか。私はメイクだけでなく、ファッション、食品などでも毎週お世話になっています。そこで、これから何回かに分けて、私の伊勢丹愛を届けたいと思います。

新宿伊勢丹というと、メイクの分野ではジェンダーフリーやLGBTQフレンドリーな対応で有名です。化粧品業界はビューティアドバイザー(BA)と呼ばれる店員さんが化粧品をタッチアップしてくれたり、おススメを教えてくれたりします。

しかし、キレイなBAさんはみんなの憧れの的であり、そのため男性客がセクハラ目的で来店したり待ち伏せしたりと、トラブルの元になることもあります。そういった理由からマニュアル上では(男性相手には)余り芳しくない対応をするようになっていることがあります。そういったことがゲイやトランスジェンダー、女装される方などにとっては化粧品を買いにくいハードルの1つになってしまっています。

そういったこともあって、当事者間では独自のネットワークがあります。「どこのお店は買いやすいよ」とか「あのブランドは冷たかった」といった情報が友達同士で駆け巡ることがあります。

その中でも、メイク分野で圧倒的に人気なのが新宿伊勢丹です。新宿二丁目から近いこともあり、色んなお客様が多いのか店員さんも多様性に慣れています。タッチアップをおススメしてもらえると、性別移行初期においては大きな自信になると思います。

昔、メイク分野ではないのですが違うフロアの店員さんに思い切ってこの話をしたことがありました。すると「新宿という土地柄様々な人たちが来るので、そんなことでいちいち驚くことはない」「(色んな人がいて)素敵だと思います」といった話をされていました。

また、百貨店側がドラァグクイーンの方とイベントを行うこともありました。ところが、これまで「PRIDEやLGBTQ」といった単語を使いwelcomeなムードを公式発表をすることはありませんでした。ところが今年の伊勢丹はプライドイベントを開催し話題をさらいました。

私が携わらせていただいたパンプス企画もそうですが、6月のプライド月間にドラァグクイーンの方と「ISETAN Seed&Leaf PRIDE WEEK」という取り組みを行ないました。これは「ついに伊勢丹が表立って動いた」ということで話題になりました。

あえてLGBTQフレンドリーやジェンダーフリーと言わずとも、大きな包容力でもって受け入れてくれていた新宿伊勢丹。そういった姿勢が百貨店のナンバーワンたる所以の1つなのかもしれませんね。もちろん、公にこういう取り組みを始めたからには、今後の展開もより楽しみにしています。

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