中高年のためのメイク用品・色選び

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人間の肌は年月とともにくすみ(茶色くなる)やしわ、たるみが目立つようになります。そうするとそれに合わせたメイクの用品・色選びを考えなくてはなりません。

50代以上、またスキンケア等を全くやっていない場合は3、40代でも気を付けたほうがいい項目があります。しかし、30~50代の方はともかく、60、70代の方はメイクレッスンをたくさん受けようとはならないことが多いので一番大事なところに行きつかないことが多いです。

そこでメイクで大事なポイントを知ってもらおうとまとめました。

まず、年齢が上がった場合、基本としてフルメイク全部を無理してやらなくていいことを覚えてくださいませ。必要なところだけでいいです。私的に大事なポイントは口紅、眉、肌、の3つ、余力があったら目、頬です。そうなるとパーツが少ない分余計に色選びが大事になります。

ファンデーション

中高年のファンデーションはリキッドファンデーションよりもどろっとしたクリームタイプのファンデーションがおすすめです。中にはクレ・ド・ポーのル・フォンドゥ・タンという3万円するクリームファンデーションがございますが、クリームは全般的に高価なものが多いです。そして、油分や美容成分が多く、しっとりして、カバー力が高い傾向にあります。

https://www.cledepeau-beaute.com/jp/800501.htmlより

このときに茶色くくすんだ肌を持つ場合は、中和させるために選ぶべき色はピンク、ピンクオークル系です。クール、ヴァニラ、アイボリー、などと呼ばれることもありますが同じです。ピンク系のものを選んだほうが良いです。

場合によってはイエローのコントールカラーで明るくすることもあります。このあたりはピンクとイエローでは隠したときの違いがあり、お好みとなります。私自身はたるんだ場所はイエローを塗っています。ただ、基本は黄色く茶色くくすむのでピンクで中和という考え方です。

いつもはフェイスラインに色を合わせてファンデーションのうかない色を選びましょうといっておりますが、このルールは一回忘れてください。少し白目を選んだ方がよいです。昔懐かし首の色と合わせたりすると時間がたつと茶色い人ができあがります。気を付けましょう。首の色はそもそも顔よりも黄色くて暗いことが多いとされています。

長井かおりさんの「完全ビジュアル版 テクニックさえ身につければ、「キレイ」はもっと引き出せる 年代・流行・場所を問わない「一生モノの好感度メイク」」のように3~50歳代と若干年齢層が上をターゲットにしていると思われるメイク本では目の周りにピンク下地を塗るとすすめていますが、それも同じ考えに基づくと想像されます。くすみをカバーするために使うのです。

ここで一度戻りベースメイクで大事な場所は頬上部~頬骨~こめかみのエリアです。頬上部はそこが「美肌ゾーン」といいますか一番人が見る場所なのでそこさえ綺麗であれば肌が綺麗に見えるからです。こめかみは年齢によりやせてしまうためふっくらするためにもピンク+白いカラーでカバーします。(頬がこけている場合には頬を同じようにカバーすることもよくあります)。

フェイスラインと口回りは薄くしたいです。特に口回りは髭などの諸問題から濃いメイクで隠しがちな人が多いのですが、口回りは濃いと「しわ」「凹凸」などがエンボス加工されたように浮き上がるといいますか余計老けてしまいます。

特に70代以降や口元がしぼんできた方はよりそうなりやすいのでとにかく“うすーーく”です。この口回りの薄さはとても大事です。

リップ

カラーコーディネーター1級テキストに年齢ごとのリップの色の官能評価(視覚的に見た評価)の表が記載されているのですが、それによると年齢が高い場合ローズ系の評価が最も高かったとでています。

上記はkiss me fermeのリップ表です。

中高年が使うべきリップはローズ(赤紫)~青みピンク系です。薄いメイクが好きな場合は薄い(シアー)なものを、血色をよりよく見せる、しっかりメイクしたい場合は濃いものを選びましょう。

逆にベージュ・オレンジ系の08やさしいベージュみたいな色は難しい場合が多いです。塗り方ですが、昔は輪郭をとるとかうるさく言われたと思いますが、深いことは考えなくて良いです。ラフに塗りましょう。

目元

目元も同じく使うべきは青みピンク~ローズ、パープル系がおすすめとされています。

初級者が避けたほうがいいのは例えば全年代で共通ですが発色の良い真っ青なブルーです。バブル時代に流行った色なので好きな年代の人も多いのですが扱いが難しく肌色とあわさるとグレーブルーがかってしまいアザに見えてしまう場合があります。メイクに十分慣れてから使いましょう。

シルバーヘアー、また黒染めした髪に合うのはダークグレー、グレーの眉です。メーカーによっては少し緑がかったオリーブグレーもありです。

私はセザンヌのパウダーアイブロウR(チャコールグレー)ノーズ&アイブロウパウダー(オリーブ)あたりを使っています。

眉毛は薄いと弱い、やさしい印象になりますが一方で老けて見えるとも言われています。なので少し眉毛をはっきりさせてあげると若々しくなります。

年齢を経ると顔つきが険しくなってきている人とやさしくなってきている人がいます。険しい人は眉毛は内に入らないようにしできるだけ遠心を意識しましょう。

ノーズシャドウ

鼻がもともと高くなく顔がやさしくなってきている人はノーズシャドウを入れましょう。

ノーズシャドウってトランスジェンダーの世界では「やってはいけない」とされてきて食わず嫌いになっている人がいます。しかし、メイクレッスンをしている限り10人に何人かは入れたほうが良いタイプがいます。例えば一塗りで女優のような顔立ちになる方がいます。鼻が低い私もいれています。

ただし、この時に影を目の切れ込みより下まで入れると顔が面長に見えるので気を付けてください。

詳しく知りたくなった方はメイクレッスンでどうぞお待ちしております。

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