「自信を失った」「勇気がでない」「失敗した」そんな理由でのキャンセルについて

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乙女塾の生徒さんのキャンセル理由の1つに「自信がついたと思ったが、街中で失敗した(男性だと思われてしまった)から心が折れてしまった」「レッスンへ行こうと思っていたが直前で勇気がでない」といったものがあります。

これは珍しいことではなく、乙女塾のメンバーもそうした「自信を失う」「失敗した」「勇気がでない」経験は多々あります。

以前、自信は初期に高まりやすくその後一度失うといったグラフを紹介しました。「ダニング=クルーガー効果」と呼ばれる現象です。

中期:自信を失う期

「中期:自信を失う期」では、メイクやボイスレッスンで自信をつけて街での行動範囲が広がるにつれて(広い世界を知ったことでかえってり)一度自信を失ってしまいます。

芸能人の女の子と比較したり、街中のかわいい子と比較して否定的になったり。また、ふとしたことからトランスジェンダーだと思われた、という経験をする人もいます。

初期よりも技術や経験を積んで確実に前へ進んでいるのですが、自信を失った状態になってしまいます。

対応策1「友達を作る」

このようなときにおススメなのが、1つが「友達を作る」ことです。これは女性でも、同じ境遇の方々でもいいのですが、仲間を作ってみましょう。そして、お互いになんでも言い合える仲だといいですね。

誰でも「メイクやファッションが今日はイマイチだな…」と思う日はあります。「(メイクなどを)やりすぎたかな」と思う日もあります。そういう時に励ましてくれたり、改善点を伝えてくれる仲間だとなお良いと思われます。

乙女塾に来る人は、これまで自分自身と同じ境遇の人と会ったことがなかったり、1人で頑張ってきた人も多いです。

しかし1人で進めていると、気が付くと袋小路に入ってしまうことがあります。そんな時こそ友達の力を借りましょう。

対応策2「思い切って違うファッション・ヘアメイクに挑戦してみる」

もう1つが「思い切って違うファッション、ヘアメイクに挑戦してみる」ということです。髪型、髪色、メイク、ファッションのテイストをガラッと変えてみましょう。

いくつかテイストを持つようになると、自分の中で複数の自分像ができるようになります、そうすると、こっちのタイプは〇〇で、あっちのタイプはxxがいいけど…と自己分析につながってより客観的に見えるようになります。

乙女塾のメンバーもいつも同じテイストを7年間続けてきたわけではありません。髪を切る時といえば失恋を思い浮かべる方がいらっしゃるかも知れません。失敗した時ではなくても「変えてみる」ことはおススメです。気分転換につながりますよ。

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